1袋だけもOK♪コストコのベーグルは1個約87円の高コスパ！値段やカロリー、冷凍法、食べ方＆アレンジ等【2025年最新】

■コストコの「ベーグル」は2024年と2025年にリニューアル！

コストコの「ベーグル」は、2024年に製法をリニューアルしました。

ウォーターボイル製法を使い、石窯オーブンで焼き上げるようになったため、さらにおいしくなりました。

また、2025年には最低購入個数が、6個×2袋から8個1袋へと変更に！ 

多少値上がりしたものの、おいしく、そして買いやすくなりましたね。

コストコの「ベーグル」の値段と容量

コストコの「ベーグル」には、さまざまなフレーバーがあります。容量と値段は、1袋8個入りで698円（税込／購入時）。

1個あたりは約87円なので、かなりお手頃な価格です。

コストコの「プレーンベーグル」の1個あたりの重さは、125g前後です。

一般的なベーグルは100g前後のため、かなりのボリューム感ですね。

コストコの「ベーグル」は値上げした？

コストコの「ベーグル」の値段変遷は、以下の通りです。

• 2020年……680円（12個）
• 2022年……880円（12個）
• 2024年……998円（12個）
• 2025年……698円（8個）

1個あたりの値段は原材料や物価の高騰により、どんどん上がっています。1袋で買えるようになったものの、1個あたりの値段を計算すると値上がりしていることが分かります。

2024年から2025年で、1個あたりの値段は約83円から約87円になったので4円の値上げです。

しかし最近では多くの商品が値上がりしているため、べーグルだけ値上がりしたという印象はありませんね。

むしろ他のスーパーやベーグル店と比べると、1個約87円はまだまだ安いです。

コストコの「ベーグル」の原材料

コストコの「ベーグル」は、フレーバーによって原材料も違います。

「プレーンベーグル」の場合の原材料は、以下の通りです。

フレーバーベーグルだと、ここにチョコレートチップやドライフルーツ、果汁などがプラスされます。

コストコの「ベーグル」のカロリー

カロリーも、フレーバーによって異なります。

「プレーンベーグル」は、100gあたり245kcalで、1個あたり約306kcalです。

他のベーグルはそこからトッピング分のカロリーがプラスされます。

コストコの「ベーグル」の消費期限

コストコの「ベーグル」の消費期限は、加工日を含めて3日です。

一日に3～4個消費で食べきれますが、ベーグルはお腹にたまります。少人数家庭で食べきるのは、なかなか大変かもしれませんね。

コストコの「ベーグル」の冷凍保存・解凍方法

コストコの「ベーグル」は冷凍保存できます。

冷凍するときは、1食ずつラップに包んでから冷凍庫へ入れましょう。

そのままラップに包んでも良いのですが、食べるときは何かを挟んだり小さくカットしたりすることが多いんですよね。

解凍後の調理を楽にするため、私は半分にスライスしてから冷凍しています。

解凍するときは、数時間冷蔵庫に入れておくか、数十秒電子レンジで温めます。

解凍後にオーブントースターで少し焼くと、風味が戻って食感も良くなりますよ。

■コストコの「ベーグル」のフレーバー（種類）

前述通り、コストコの「ベーグル」には、さまざまなフレーバー（種類）があります。

一度に販売されるのは4種前後で、不定期に入れ替わります。

とある日のラインナップは、プレーン・セサミ・クランベリーブルーベリー・シナモンレーズンの4種類でした。

過去に販売された種類は、以下の通りです。

（リニューアル前の商品を含みます）

• プレーン
• チーズ
• オニオン
• ブルーベリー
• クランベリーブルーベリー
• クランベリーオレンジ
• シナモンレーズン
• セサミ
• ハニーウィート
• チョコレートチップ
• マルチグレイン
• エブリシング

食事に合うタイプやドライフルーツの入ったフレーバーが多いですね。

季節によって変わるというイメージはありません。食事に合うタイプとフルーツタイプ、両方が置かれている印象が強いです。

■コストコの「ベーグル」のおいしい温め方

「ベーグル」のおいしい温め方は、以下の通りです。

1. 霧吹きなどで水分を含ませる
2. 電子レンジで30秒～1分温める
3. （お好みで）オーブントースターで表面を焼く

冷凍保存したベーグルを解凍したときも、同じように温めるとおいしくなります。

霧吹きがなければ、水を含ませたキッチンペーパーでふくのも良いですね。

電子レンジのみだとモチモチに、オーブントースターも使うとサクッとした食感に仕上がります。

オーブントースターで焦げるのが気になるときは、アルミホイルでおおうと良いですよ。

■コストコの「ベーグル」の味とアレンジレシピ

コストコの「ベーグル」はシンプルな味です。

そのまま食べると外側はもっちりですが、中は少し水分が少なく感じます。だからこそ、クリームチーズやジャムなどと合うんですよね。

電子レンジやトースターで温めると、外側にサクッとした食感が生まれます。

私は温めて食べるほうが好きです！

アレンジレシピ1：「クリームチーズ＆生ハムのサンドイッチ」

ベーグルにクリームチーズは、大定番の組み合わせですよね。私はさらに生ハムを組み合わせるのが好きです。

クリームチーズも生ハムもコストコに売っているので、ベーグルとセットで買っています。

セサミやオニオンベーグルとの相性は言うまでもありませんが、ブルーベリーなどのフルーツ系ベーグルも、意外とおいしいですよ。

◆高梨さんの、コストコ販売のおすすめチーズや、「プリマハム十勝グルメの便りロース生ハム」のレビュー記事もあります。あわせてご覧ください。

アレンジレシピ2：「ホットサンド」

そのまま具材を挟んでもおいしいですが、挟んだあとにプレスして焼くホットサンドも絶品です。

わが家にはホットサンドメーカーがないため、フライパンとターナーを使い、人力でプレスしました。

中にはハム＆チーズやツナ＆マヨネーズなどが好きですね。

ベーグルのモチモチとした食感はなくなりますが、表面にサクサクとした食感が生まれます。

たっぷりのバターでリッチな甘さにするのもおすすめです。

アレンジレシピ3：「ラスク」

ベーグルを薄くスライスしてオーブンで焼けば、ラスクになります。

軽いカリカリ食感がおいしくて、ついついたくさん食べてしまうんですよね。

チーズやオニオンなどで作るときは、バターとにんにくでガーリックラスクにするのがおすすめです。ブルーベリーやチョコレートチップは、スイーツとしてシュガーラスクにします。

たくさん作ってもすぐに食べきってしまうので、大量消費にも向いていますよ。

■【まとめ】コストコ「ベーグル」のおすすめはプレーン！ 温めるともっとおいしくなる

コストコの「ベーグル」はそのままでも十分おいしいですが、電子レンジやオーブントースターを使って温めるともっとおいしく仕上がります！

たくさんあるフレーバーの中のおすすめは、やはり使い勝手の良いプレーンですね。

ですが、フルーツ系のベーグルにハムやソーセージといったお肉系具材を合わせるのも好きです。フレーバーやアレンジも含めて、お気に入りの食べ方を見つけてみてくださいね。

食べ応え抜群★★★★★

コスパ★★★★☆

（星5つ中）

DATA
コストコ｜ベーグル

※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。