コストコのロングセラー「マフィン」が1パック（6個入り）から買える！カロリーや値段、おすすめアレンジ、冷凍保存方法を紹介

■2025年からコストコの「マフィン」が1パック（6個入り）から買えるように！

コストコの「マフィン」は6個で1パックなのですが、長い間2パックまとめてでしか買えませんでした。

つまり「買うなら12個セットで」が当然だったのです。おいしいとはいえ、12個だと少人数家庭にはなかなかのボリュームですよね。

それが2025年に入って、1パック（6個）から買えるようになりました。

うれしいリニューアルです！

■実質値上げも！ 最新コストコの「マフィン」を徹底解説

コストコの「マフィン」にはさまざまなフレーバーがあり、値段は同じものの、原材料やカロリーなどはフレーバーによって異なります。

ここでは「プレーンマフィン」を例に、ご紹介します。

コストコの「プレーンマフィン」の値段と容量

コストコの「マフィン」は、1パック6個入りで価格は698円（税込／購入時）です。1個あたりで計算すると約116円になります。

ボリュームがありますし、お手頃価格です。

しかし、2パックセットで買わなければならなかったときは、2パック（12個）で998円（税込）でした。

つまり1パックで買えるようになって、1個あたりの値段が33円上がったということです。

1パックから買えるのはうれしいですがが、実質値上げとも言えるので、手放しではよろこべないかもしれませんね。

「プレーンマフィン」の1個のサイズは、約190gで、直径は約7cmです。

マフィンにしてはかなり大きいです。1人用のケーキと同じくらいのサイズ感なので、おやつにするなら半分サイズでちょうどいいです。

コストコの「プレーンマフィン」の原材料

コストコの「マフィン」にはさまざまな種類があり、原材料も違います。

「プレーンマフィン」の原材料は、以下の通りです。

多くのマフィンはバターが使われますが、コストコの「マフィン」にバターは使われていません。

油分が植物油だからこそ、全体的にあっさりとした食感になっているのですね。

コストコの「プレーンマフィン」のカロリー

「プレーンマフィン」のカロリーは、100gあたり380kcalです。1個の重さは約190gなので、1個あたりで計算すると722kcalになります。

722kcalは、牛丼や親子丼と同じくらいのカロリーです。

バターが使われていないとはいえ、ボリュームがあって高カロリー。食べるときは気をつけたいですね。

コストコの「プレーンマフィン」の消費期限

コストコの「プレーンマフィン」の消費期限は、加工日から4日です。

1パック（6個入り）から買えるようになったため、少人数家庭でも食べきれそうですね。

コストコの「マフィン」の冷凍保存・解凍方法

コストコの「マフィン」は、冷凍保存できます。ラップに包み、冷凍庫へ入れるだけでOKです。

ラップがはがれて乾燥したり、ニオイがついたりするのを防ぐために、さらにジッパー付きバッグに入れるのも良いですね。

ラップに包むときは1個でもいいが、まるまる1個を食べることは少ないので、私は半分にカットしています。

ちょい食べ用にさらにカットして、1/4個にしても良いかもしれませんね。

解凍するときは、冷蔵庫でゆっくり時間をかけます。冷たいままでもおいしいですが、電子レンジで加熱すると、風味が戻っておいしくなりますよ。

アールグレイのように香りが立つものや、チョコレートチップのように混ぜ込んだものが温まって溶けるものは、とくに加熱がおすすめです。

■コストコの「マフィン」のフレーバー（種類）

コストコの「マフィン」には、さまざまなフレーバー（種類）があります。

一度に販売されるのは4種で、種類は不定期に入れ替わります。

過去に販売された種類は、以下の通りです。

• プレーン
• ブルーベリー
• チョコレートチップ
• コーヒー＆ウォールナッツ
• クランベリークランブル
• バナナクランブル
• バナナナッツ
• アールグレイ
• パンプキン
• 抹茶
• レーズンキャロット
• フレンチトースト　など

よく販売されているのは、チョコレートチップとブルーベリーです。最近はプレーンも多い気がします。

フレーバーはさまざまあり、アールグレイやブルーベリーのように生地に何かが混ぜ込まれているものもあれば、クランブル系のように上に乗っているものもあります。

パンプキンは、ハロウィンの時期に販売されていたフレーバーです。

季節モノだからか見た目も豪華で、グレーズにパンプキンシードがかかっています。

私のおすすめフレーバーは、プレーンです。

トッピングやアレンジも考えると、シンプルなフレーバーはやっぱり強いですよね。

別の売り場には「イングリッシュマフィン」も！

コストコには、他にも「イングリッシュマフィン」というマフィン商品があります。

コストコベーカリーでなく、別のメーカーで作られたパンのコーナーに置かれています。マクドナルドの朝マックにあるマフィンと同じような商品で、外はカリッと、中はもっちりで朝食にぴったりのパンです。

12個入り388円（税込／購入時）、1個あたりは約32円とコスパも申し分なしですね。

お肉のパティや卵、チーズなどを入れて食べるのがおいしいので、私は「イングリッシュマフィン」を買うとき、コストコで一緒に具材も買っています。

■コストコの「マフィン」の味とおいしい食べ方

コストコの「マフィン」は、どのフレーバーも共通してずっしりと重さを感じます。とはいえバターを使っていないこともあり、食べ口は軽いですね。

べたつかず、あっさりしている印象です。

食感はしっとりしていますが、中央部分はややパサつきも感じられます。

一見甘そうに見えるフレーバーも、そこまで甘さは強くないので、どのフレーバーも安心して購入できますよ。

温めてもおいしい

内部のパサつきは、電子レンジなどで加熱することで解消されます。

電子レンジなら数十秒、オーブントースターなら焦げないくらいが目安です。

温めすぎると風味が飛んだり焦げたりするので、ひかえめに温めましょう。

とくにアールグレイなど香りの良いものやチョコレートチップのように溶けるものは、温めるとぐっとおいしくなりますよ。

■コストコの「マフィン」のアレンジレシピ

コストコの「マフィン」はケーキスポンジのようなものなので、幅広くアレンジできます。

おすすめレシピを紹介します。

アレンジレシピ1：カリカリ食感の「ラスク」

「マフィン」を薄く切って、オーブンで焼けばラスクの完成です！ 

元々の味を活かしたラスクになるので、フレーバーごとの味わいが違うのも楽しいですね。プレーンの場合、きなこやチョコレートなどでさらにアレンジをしてもおいしいです。

わが家ではいくら作ってもすぐになくなる人気アレンジです。

ちなみに、厚めに切ると食感が変わり、ラスクというよりクッキーに近い仕上がりになりますよ。

アレンジレシピ2：フレンチトースト

「マフィン」を朝食にするなら、フレンチトーストがおすすめです。

作り方は、卵と牛乳を混ぜた卵液に「マフィン」をひたして焼くだけ！

「マフィン」自体に甘さがあるので、卵液には砂糖は入れず塩だけ入れるとちょうどいい味になります。

やわらかくてじゅわっと染み出る甘さは、朝食にぴったりですよ。

アレンジレシピ3：見た目もかわいく！ 「トライフル」

「マフィン」をスポンジに見立てて作ったトライフル。

プレーンやアールグレイ、抹茶などのフレーバーが合いますね。

作り方は簡単で、小さく切った「マフィン」とクリームとフルーツを重ねて入れるだけ。

私はバナナで作ったので、上からチョコレートソースをかけても良かったですね。アイスクリームを加えればパフェになるので、甘いものをたくさん盛って、おいしいスイーツに仕上げましょう！

■【まとめ】コストコの「マフィン」は種類が豊富！ おすすめはプレーンフレーバー

コストコの「マフィン」はやや値上がりしたものの、1パックから購入でき、さらに買いやすくなりました。

種類が豊富なので、いろいろ試してみたくなりますね。

私は「プレーンマフィン」がお気に入りですが、娘は「チョコレートチップマフィン」が好きだと言っています。

冷凍保存もアレンジもできる優秀なスイーツなので、ぜひお気に入りのフレーバーを探してみてくださいね！

食べ応え抜群★★★★★

アレンジ活用★★★★☆

（星5つ中）

DATA
コストコ｜マフィン

※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。