コストコ「アラメダ コールドブリューコーヒー」はこだわりの水出し製法でおトク！

■コストコ販売の「アラメダ コールドブリューコーヒー」は一味違うアイスコーヒー

コストコのコーヒー商品には、豆や粉、インスタント、缶、ボトルなどさまざまな種類がありますが、本品はそのままグラスに注いですぐに飲めるタイプのボトルアイスコーヒーです。

一般的なアイスコーヒーとは違い、コールドブリューのタイプなので一味違う美味しさを楽しめます。さっそく本品の魅力をご紹介しますね。

コールドブリューコーヒーは水出しコーヒーのこと

まず、コールドブリューコーヒーについて簡単に説明すると、いわゆる水出しアイスコーヒーのことです。

熱は加えず常温水や冷水を使って、ゆっくりと時間をかけて抽出するのが特徴。

熱湯で抽出する一般的なコーヒーに比べて水で抽出する分、香り豊かですっきりとした味わいになると言われています。

今回ご紹介するコストコ「アラメダコールドブリューコーヒー」は、低温で24時間じっくりと抽出したこだわりの商品。

さらに「FPS製法（フラッシュパスチャライズシステム）」という日本唯一の飲料殺菌システムを用いることで、熱から受けるダメージを最小限に抑えるよう工夫して製造されています。

水出しコーヒーを自分で抽出して作ると時間も手間もかかるので、開封後すぐに飲める本品はとても便利です。

【情報参照元】

コールドブリューコーヒーについて：UCC公式HP
本品について：製造元「ALAMEDA CBC Co.」公式HP

コストコ「アラメダ コールドブリューコーヒー」の原材料・原産国

原材料と原産国は以下のように記載されています。

保存料や香料、砂糖、乳成分等は入っていないので、ブラックタイプのコールドブリューコーヒー本来の味を存分に楽しむことができます。

原産国は日本で、茨城県の工場で国内製造されています。コーヒー豆は、南米・中南米の上級グレード品を独自ブレンドしたものを使用しているそうです。

コストコ「アラメダ コールドブリューコーヒー」の内容量・サイズ

内容量は、1L入りのペットボトルが2本セットになっています。

1本サイズはボトルの直径が8cm・高さ23cmほどで、冷蔵庫のドアポケットにも立てて保存できるサイズ感です。

また、キャップをしっかりと閉めれば冷蔵庫内でボトルを横にして保存することも可能です。

1Lずつ分かれているので、1日1杯200～300mlほどのペースで飲めば、1人でも3～5日間で1本飲み切れる計算になります。

普段からコーヒーを飲む方であれば、無理なく消費できる量だと思います。また、2本セットでそれぞれに原材料や賞味期限が記載されているので、シェア買いやおすそ分けも可能です。

コストコ「アラメダ コールドブリューコーヒー」の価格・コスパ

値段は1L×2本セットで888円（税込／コストコ倉庫店での購入価格）、1本あたり444円（税込）になります。コストコ以外の実店舗では、イオンや成城石井の一部店舗で限定的に販売されることもあるようですが、私の近隣店では見つけられませんでした。そのため、ネット上で確認した同商品の価格と比べてみました。

販売店名	内容量	販売価格（税込）	100ml単価（税込）
ALAMEDA CBC Co.公式価格	250ml	229円	約92円
Amazon	1Lｘ2本	1980円	約99円
コストコ	1Lｘ2本	888円	約44円

コストコは相場の半額ほどでした！

またコストコ品を、一般的な缶コーヒーの量180mlに換算すると単価は約80円になります。こだわりのコールドブリューコーヒーが、自販機の缶コーヒーより安く飲めるのでお得感がありますよね。割引時を狙えば、よりお得に購入できます。

コストコ「アラメダ コールドブリューコーヒー」のカロリーや栄養成分

栄養成分やカロリーは以下のように記載されています。

栄養成分表示（100ml当たり）

• 熱量：4kcal
• たんぱく質：0.4g
• 脂質：0g
• 炭水化物：0.5g
•   －糖類：0g
• 食塩相当量：70g

無糖のブラックコーヒーなので、カロリーや糖質の面でも安心感があります。

ちなみに、日本食品標準成分表2020年版（八訂）掲載の一般的なブラックコーヒーのカロリーと同等でした。

コストコ「アラメダ コールドブリューコーヒー」の賞味期限・保存方法

賞味期限は購入タイミングにより前後しますが、今回購入したものは4ヵ月ほどありました。保存方法は10℃以下の要冷蔵です。

一般的な未開封のボトルコーヒーは、常温保存が可能な商品もありますが本品は未開封でも要冷蔵になります。

お気をつけください。

コストコ「アラメダ コールドブリューコーヒー」の売り場

私が通う店舗での売り場は、扉付きの冷蔵コーナーの飲料品ゾーンにある場合がほとんどです。

以前は、ボトルではなくパウチタイプで販売されていましたが、その際は牛乳や卵、ヨーグルト等がある扉なしの冷蔵室で販売していることもありました。

在庫は比較的安定している印象ですが、探しても見つからない場合はスタッフさんに尋ねましょう。

■コストコ「アラメダ コールドブリューコーヒー」は飲みやすいすっきりとした味わい

飲む前によく振るよう記載されていたので、振ってから開封しました。

開封するとコーヒーの良い香りが広がり癒やされます！ 味は、すっきりとした口当たりですが、しっかりとした苦みも感じる美味しさがあります。

一般的なコールドブリューコーヒーの特徴として、熱を加えない分、苦みが少ないとも言われていますが、私的には満足感のあるしっかりとした苦みを感じました。砂糖や香料、乳成分が使われていないので、コーヒー本来の風味や味を楽しめます。

もし、そのままでは少し濃いと感じた場合は、氷をたっぷりと入れて飲むと苦みがマイルドになりよりすっきりとした味わいになります。

また、コーヒーの味は薄まりますが、お好みで牛乳をプラスしてもマイルドな味加減になります。

■コストコの「アラメダ コールドブリューコーヒー」の関連情報

コストコ「アラメダコールドブリューコーヒー」の購入を検討している方向けに、関連情報をまとめました。

コストコの「アラメダ コールドブリューコーヒー」は 通販でも買える？

コストコのオンラインショッピングでは、2022年6月時点では取り扱いがありません。

しかし、Amazonなどの大手通販では販売しています。ちなみに、大手通販内のショップのなかでも「SONOMAGARDENFOODS」というショップは本品の発売元「ALAMEDACBCCo.」公式HPにも添付されている認定ショップです。ただ、価格としてはコストコ店舗のほうが半額近く安いので、コストコ店舗に訪れた際は必ずチェックしたいところですね。

裏技！ コストコの「アラメダ コールドブリューコーヒー」がフードコートで飲める

実は本品、コストコのフードコート商品「コールドブリューコーヒー」としても販売されています。価格は1杯実測390mlほどで150円（税込）、100ml単価は約38円です。

店頭の同商品100ml単価は約44円なので、実は店頭よりフードコート品のほうがお得にコールドブリューコーヒーを購入できちゃうんです！フードコート品は氷ありの量ではありますが、それを考慮してもお手頃価格で1杯から試せるなんて嬉しいですよね。本品が気になる方はまず、フードコートで味を試すのも良いと思います。

また、スターバックスで「コールドブリュー コーヒー」の同等サイズ（Tallに該当）を注文すると440円（税込）です。

メーカーや商品自体が違うので一概には言えませんが、1杯150円でコールドブリューコーヒーが味わえるコストコのフードコート品はお得感があります。

コストコで販売歴のあるコールドブリューの関連商品

過去にコストコで販売していたコールドブリュー商品の中には、数量限定で同メーカーの「アラメダ コールドブリューソイミルクラテ」がありました。

また、別メーカーでは、缶タイプの「カークランドシグネチャーコールドブリューコーヒー」や、粉のコーヒーバッグ商品「MJBコールドブリューコーヒー」などもありました。これらの商品は現在、コストコでは見かけないように思います。

現在も販売中の関連商品としては、粉のコーヒーバッグ商品「ハマヤ水出しアイスコーヒー」や、コーヒーではありませんが水出し紅茶の「リプトンコールドブリューアソート」などがあります。他にも、自宅で作りたてのコールドブリューコーヒーを楽しめるコーヒーメーカー「 キッチンエイド コールドブリュー 」（オンラインショップ限定）などがあります。コールドブリュー商品がお好きな方は、チェックしてみてくださいね。

■【まとめ】コストコの「アラメダ コールドブリューコーヒー」はアイスコーヒー好きならぜひお試しを！

「アラメダ コールドブリューコーヒー」は、こだわり製法でコーヒー本来の香りとすっきりとした味わいを楽しめる商品です。

ほっとひと息つきたいティータイムや、デイリー使いにも大活躍！相場の半額ほどで買えるのも嬉しいですね。初めての購入でまずは少しだけ味を試したい場合は、フードコート商品を買うという裏技も使えます。アイスコーヒー好きの方にはぜひ、お試しいただきたい商品です。

DATA
コストコ┃アラメダ コールドブリューコーヒー

内容量：1L×2

税込価格：888円（倉庫店）※執筆時の購入価格

※倉庫店により商品の取り扱いが異なる場合がございます。最新の内容をご確認ください。