スタバのアイスコーヒー3種類でお得なのはドリップ！おかわり＆カスタマイズ方法は？
実はスターバックスには、アイスコーヒーというメニューはありませんが、3種類のコーヒーを「アイスコーヒー」として注文することができます。今回は、スタバのアイスコーヒーの頼み方やお得におかわりする方法、おすすめカスタマイズをご紹介します。
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。
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■スタバのメニューにはアイスコーヒーがない？
スターバックスのアイスコーヒー
スタバでアイスコーヒーしようとメニューを見ると、「アイスコーヒーはどれ？」と慌てた経験はありませんか？
実はスタバには「アイスコーヒー」というメニューが存在しないのです。しかし、コーヒーショップなので、アイスコーヒー自体がないというわけではありません。商品名が異なるだけで3種類のアイスコーヒーを頼むことができますよ。では、どのようにオーダーすればよいのでしょうか？
■スタバのアイスコーヒーは3種類！ 違いと頼み方のポイント
スターバックスのアイスコーヒー
スタバでアイスコーヒーにあたるのは、以下の3点です。
・ドリップコーヒー（アイス）……ドリップコーヒー……ドリップコーヒー
オーダーする際には、この3点から選べばOKです。
スタバのコールドブリューコーヒーは、「熱を加えずに14時間かけてゆっくりと水で抽出」と紹介されている通り、冷水や常温水でコーヒーを抽出する”水出しアイスコーヒー”なので、アイスのみの展開です。また、ドリップコーヒーとカフェアメリカーノは、ベースのコーヒーが違いますが、ともにホット・アイスがあるので、アイスを選択しましょう。
各メニューをレジでオーダーする場合は次のようになります。
＜オーダー文言の例＞
・「ドリップコーヒー」のアイスをトールサイズでお願いします
・「コールドブリューコーヒー」をベンティサイズでお願いします
・「カフェアメリカーノ」をアイスで、ショートサイズでお願いします
■「ドリップコーヒー」（アイス）は安くおかわりできるのでおトク！
それぞれ違う魅力のある3種類のコーヒーですが、1日2回以上コーヒーを飲む人には「One More Coffee」対象となる「ドリップコーヒー」（アイス）がおすすめです。「One More Coffee」とは、おかわりを安く購入できるサービスのこと。
ドリップコーヒーを購入したレシートを同日中に店舗（他店舗可）へ持っていくと、2杯目のドリップコーヒーを165円（持ち帰りの場合は162円）で楽しめます。
ポイントは、2杯目のドリップコーヒーのサイズは、1杯目と同サイズであること。
たとえば、1杯目をベンティサイズで購入していた場合、2杯目はなんと315円もお得に！また、1杯目を購入する際にWeb登録済みのスターバックスカードで支払えば、さらに割引されて110円（持ち帰りの場合は108円）で購入できるので、スターバックスカードを持っている人はぜひ活用しましょう。
「One More Coffee」についてはイチオシの解説記事『スタバのおかわりサービス「ワンモアコーヒー」がお得！ベンティなら最大164円も』もあわせてご覧ください。
ここからは、各アイスコーヒーの特徴や値段、カロリーを紹介します。
■ドリップコーヒー（アイス）の値段・カロリー
アイスコーヒーとしてオーダーできる3種類の中で最も価格が安く、2杯目もおトクになるのが「ドリップコーヒー（アイス）」ですが、価格以外にもイチオシのポイントがたくさんあります。
使用する豆が日替わりのため、毎日異なる味わいを楽しめることのも特徴のひとつ。
定番だけでも17種類あり、季節限定の味を提供しているときもあります。「日替わりということは好みではない味の日があるのでは？」と思うかもしれませんが、実際は「本日のコーヒー」を含む「ドリップコーヒー」は2種類ほど用意されていてレジ前で選択できます。「苦味／酸味が少ないのはどちらですか？」とバリスタに聞いてみると安心です。
また、「ドリップコーヒー」はデカフェに変更することも可能なので、妊婦さんやカフェインが気になる方は、デカフェ（ディカフェ）を選択しましょう。
「ドリップコーヒー（アイス）」のサイズ別の値段やカロリーは以下の通りです。
ショート（240ml）：350円（税込）、9kcal
トール（350ml）：390円（税込）、10kcal
グランデ（470ml）：435円（税込）、14kcal
ベンティ（590ml）：480円（税込）、16kcal
■「コールドブリュー コーヒー」の値段・カロリー
「コールドブリューコーヒー」は、熱を加えず、14時間かけてゆっくりと水で抽出したコーヒーのこと。
薫り高い風味を引き出せるように、特別にブレンド・ローストした専用の豆を使用しています。いやな苦味や雑味もなく、すっきり飲みやすいのがポイントです。
「コールドブリューコーヒー」のサイズ別の値段やカロリーは以下の通り。
ショート（240ml）：400円（税込）、9kcal
トール（350ml）：440円（税込）、10kcal
グランデ（470ml）：485円（税込）、14kcal
ベンティ（590ml）：530円（税込）、15kcal
カロリーはアイスドリップコーヒーとほぼ同じ。
デカフェへの変更はできません。■カフェ アメリカーノ（アイス）の値段・カロリー
「カフェアメリカーノ」は、エスプレッソにろ過された水（ホットの場合はお湯）を注いで作ったコーヒーのことです。
スタバのエスプレッソ独特の、キャラメルのような甘さとナッツのような後味を楽しめます。のどごしがすっきりしているので、さっぱり飲みたいときにおすすめです。
「カフェアメリカーノ（アイス）」のサイズ別の値段やカロリーは以下の通り。
ショート（240ml）：370円（税込）、5kcal
トール（350ml）：410円（税込）、11kcal
グランデ（470ml）：455円（税込）、16kcal
ベンティ（590ml）：500円（税込）、21kcal
こちらはデカフェの変更も可能。価格はドリップコーヒーとコールドブリューコーヒーの中間で、ベンティサイズでもワンコインで購入できます。
■スタバのアイスコーヒーのおすすめカスタマイズ3選
ここからは、編集部で調べたスタバのアイスコーヒーのおすすめカスタマイズを紹介します。
1.「ドリップコーヒー（アイス）」＋ホイップクリーム追加（+55円）
なめらかなホイップクリームを追加するだけで、リッチなドリンクに変身！
ホイップクリーム自体に甘さはないので、甘いコーヒーが苦手な人でもおいしくいただけます。ホイップの量は、多め・少なめと調節することもできますよ。
甘さがほしい人は、チョコレートソースやキャラメルソースを追加（+0円）するのもおすすめです。
スタバのドリップコーヒーとカスタマイズにホイップ追加したやつめっちゃ美味しい（Twitterより引用）
2.「コールドブリューコーヒー」＋シトラス果肉追加（+110円）
さわやかなシトラスの風味と甘さで、さっぱりといただけるカスタマイズ。フルーティーな味わいになり、果肉の食感も楽しめます。
久々にスタバへ。佐倉のお気に入りはシトラス果肉追加のコールドブリューコーヒー。程よい甘さで美味しいのです。（Twitterより引用）
3.「カフェアメリカーノ（アイス）」＆ショット少なめ（+0円）
エスプレッソショットを少なめにすることで、すっきり軽めの味わいに。ゴクゴク飲めるので、暑い日や喉が乾いているときに重宝するカスタマイズです。
個人的にスタバのコーヒーは濃くて苦手。それで、いつもカフェアメリカーノにするのですが、それすらもうちょっと薄めがいい…と思っていたら、リストレットショット(普通より3/4くらいみたい)というのがあったんですね
初めて注文してみましたが、これでちょうど良い感じ（Twitterより引用）
ほかにも、ミルクを追加してアイスカフェオレにしたり、シロップやホイップを追加してカスタマイズしても美味しいですよ。
■スタバのアイスコーヒーに関するQ&A
スタバのアイスコーヒーに関する疑問をまとめました。
Q.「アイスコーヒー」とオーダーするとどれが出てくるの？
A.
アイスドリップコーヒーが出てくる場合が多いようです。店員さんによってはコーヒーの説明をしてくれることも。
Q.氷なしで注文できる？
A.氷なしでの注文も可能です。
「氷抜きにすると量が減るのでは……」と心配する人もいるかもしれませんが、スタバではコーヒーの液量を選ぶことができるので、オーダー時に「氷なしの液量多めで」と伝えると安心です。Q.おうちでアイスコーヒーを楽しみたいときは？
スターバックスで販売している豆の中には、「スターバックス アイスコーヒー ブレンド」という、アイスコーヒー専用の豆があります。ナッツやキャラメルの風味とさわやかなシトラス感が特徴で、アイスコーヒーにしたときに香り高い風味を引き出せるように、ブレンド・ローストしているんだそう。おうちでアイスコーヒーを楽しみたいときは、こちらを購入しましょう。また、ギフトにしても喜ばれますよ。
■【まとめ】スタバのアイスコーヒーは「ドリップコーヒー」がおトク！
スタバにはアイスコーヒーというメニューはないですが、実際は3種類から選べて、それぞれ特徴があることがわかりました。価格が安くておトクに飲めるのは「ドリップコーヒー」（アイス）でしたが、雑味のなさ・さっぱり感では、「コールドブリューコーヒー」「カフェアメリカーノ（アイス）」も捨てがたい魅力があります。コーヒーの種類を覚えておけば迷うことなくオーダーできます。暑い夏にぴったりのスタバのアイスコーヒー。時にはカスタムを楽しみつつ、お気に入りの1杯を見つけてくださいね。
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