がん闘病中の家族YouTuberママが涙で不安を吐露 抗がん剤12回後の検査結果は「グレー」

イチオシスト
3月22日、がんを公表し闘病の様子を発信してきた家族YouTuber「りーちゃんfamily」(登録者数11万人)のママ「りーちゃん」が、12回にわたる抗がん剤治療を終えた後の検査結果について報告しました。
計12回の抗がん剤治療 結果は「グレー」
りーちゃんfamilyは、ママ「りーちゃん」とパパ、長女「おとは」と次女「ひいろ」の4人家族によるチャンネルです。2025年5月、りーちゃんは首のしこりをきっかけに検査を受け、「ホジキンリンパ腫」というがんの診断を受けたことを動画で公表。がん告知の動画は公開から1日も経たないうちに100万回再生を突破し、大きな反響を呼びました。その後、同年5月末からA+AVD療法による抗がん剤治療を開始し、約10カ月にわたって計12回の治療を受けてきました。
3月22日に公開された動画で、りーちゃんとパパは治療後の効果測定として受けた造影CTとPET/CTの検査結果を報告。りーちゃんは「みんなにいい報告をできたら良かったんですけども、検査結果としては、グレーっていう判定でした」と明かしました。

治療前と治療後のPET/CTの画像を比較すると、縦隔(左右の肺の間)や腋下の部分など消えている箇所がある一方で、首のあたりにまだ「モヤモヤ」したものが残っています。この「モヤモヤ」したものは悪性リンパ腫によるものなのか、それとも「褐色脂肪細胞」の集積によるものなのかが判断しきれないそうで、それが今回の「グレー」の意味だと説明しました。
褐色脂肪細胞とは、体内で熱を作るために糖や脂肪を多く消費する細胞で、寒さや刺激で活性化する特徴があります。また、その高い代謝のために、PET/CTではがんのように映し出されることがあるそうで、りーちゃんが検査を受けたのが12月後半の寒い時期だったことから、その影響の可能性も指摘されたとのこと。
さらに、主治医と放射線技師の間でも見解が分かれており、「先生によっても意見がまとまりきらない」状況だったと明かしました。
「大変だけど一緒にやってくしかない」夫婦で支え合う姿
りーちゃんは、12回の抗がん剤治療を「やっぱ精神的なとこが一番しんどくて、ぶれるんだよね、やっぱり」「不安が強くて、そのせいでね。なんかもう本当に迷惑をかけてるなと思いますね」と涙ながらに振り返り、特に夜になると言語化できない強い不安に襲われると話しました。
また、「本当にごめんね」とパパに謝るりーちゃんに対し、パパは「迷惑とは思ってないよ」「大変だけど一緒にやってくしかないと思ってるよ」「あんまり不安がらずにさ、頑張っていこうぜ一緒に」「不安でいろんなこと考えてしまうりか(りーちゃん)だけどさ、楽しいことの方が多いと思うで」「俺との喧嘩は減るか知らんけど」と、冗談を交えつつ、明るく前向きに励ましました。
3カ月後に再検査、場合によっては移植治療へ
今後の方針として、PET/CTは体内に残存した薬剤の影響を避けるため検査の間隔を空ける必要があり、約3カ月後に再度PET/CTを撮影する予定だといいます。その結果、反応が大きくなっていなければ経過観察となりますが、もし大きくなっている場合は「移植治療」というセカンド治療に移行する可能性があるとのこと。移植治療となれば2〜3カ月の入院が必要になる可能性もあり、りーちゃんは「やっぱり避けたい」と本音をのぞかせました。
また、アトピー性皮膚炎の炎症の強さを表すTARCという数値がりーちゃんの病気と相関性があるとされており、今回採血も行ったため、後日その結果を報告する予定だと語っています。
最後にりーちゃんは、「もし(反応が)大きくなってますってなったら、すぐに『はいもう治療します!』って切り替えるとは思うんですけど」「今は何もせずに過ごすよりも、せっかくだからラドン温泉とか行ったり、温泉に週に1回行って、温熱熱療じゃないけどさ、体温めてあげて、汗出してあげて、悪いものも出してあげて、そんな風に過ごしていけたらなんて思ってますね」と話し、動画を締めくくっています。
動画は公開から2日で約81万回再生を記録しており、コメント欄には
きっときっと、大丈夫です。これからも、ずっと、応援してます
りーちゃんママ、絶対に良くなると信じてます。応援する事しか出来ないけど応援してます
私も12回の抗がん剤終わりましたが再発の恐怖と日々戦ってます
お互い前を向いて頑張りましょう
完治する日を目指して
といった、りーちゃんの回復を祈る声や応援の声が多数寄せられています。
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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