映画『超かぐや姫!』評価を巡りVTuberが応酬 ピーナッツくんが謝罪

イチオシスト
Netflixの長編アニメーション映画『超かぐや姫!』を巡り、「ピーナッツくん」(登録者数51万人)ら個人VTuberが論戦を繰り広げました。
『超かぐや姫!』に関する論争が激化
今年1月にNetflixで独占配信が開始された長編アニメーション映画『超かぐや姫!』。日本最古の物話『竹取物語』を題材に、VTuberやVOCALOIDといった現代のネット文化を織り交ぜた同作は、SNS上で話題を集め、2月20日からは劇場公開も開始されるほどの反響を呼んでいます。
VTuberの「ナポ・レボリューション」(同6万人)は2月14日、同作の感想動画の中で「合わんかった。途中で嘔吐してエンディングで泣いちゃった。悔しくて」とコメント。「丁寧なオマージュと可愛いキャラで楽しみやすく、時代を代表する作品」としつつも「私に合ってない」と感想を述べました。
一方、かつて“バーチャルYouTuber四天王”と称された「のじゃロリおじさん」(同16万人)は3月8日、同作が合う人と合わない人の違いは年齢層にあるのではないかと考察する記事を投稿。「人間は老いによって、感情や感動に鈍感になってくるし、世代別で価値観も変わってくる」と持論を展開すると、「すっきりできないおじさんへの特効薬」としてナポの動画を引用しました。
これに対し、ナポはアンサー記事をNoteに公開すると、「年齢とは関係なく合わない奴は合わねーだけだろ!!!」と訴えます。そして「なんでもかんでも世代の問題にして、なんだかんだ超かぐや姫も若者も見下して説教かましてるくせに、物分かりのいい大人ぶるのがガチのオッサンムーブ」として「オッサンの諦念に勝手に巻き込むんじゃねえよ!!!」と締めくくりました。
ピーナッツくんが論戦に参入するも…
この一連の流れに、ピーナッツくんもポッドキャストにて言及。ピーナッツくん自身は『超かぐや姫!』を楽しめたとしつつ、ナポについて、
僕がナポ・レボリューションの立場だったら確かに面白がれてないかも。それはなぜかというと、僕がVTuberとしてちょっと伸びてるから。伸びてるから気持ちよく見れるんです。大体伸びてるやつは面白かったって言ってんのよ。(中略)ナポ・レボリューションがああいう表明をしてくれてすごい救われたというか。「調子乗ってたんだ僕」みたいな。
と感謝を示し、「ナポ・レボリューションはいいぞ」とコメントしました。
ピーナッツくんのコメントに対し、ナポは動画で言及すると、
褒められてはいなくね!??まあまあ喧嘩売られてない!??
と声を荒げます。
自身が『超かぐや姫!』を合わないと思った理由は「内容が合わなかっただけ」として、「伸びていないからとんとん拍子の成功に引っかかった」ではないと強調。ナポが作中で違和感を覚えたのは「ファンの扱いの雑さ」だったことから、それを受け入れるピーナッツくんについて「傲慢になったという可能性もあるはずだ」と指摘します。
しかし「そんなこと言われたら嫌じゃないか?」と疑問を投げかけると、「世代であれ成功度合いであれ、自分の話に留めるのならともかく、映画の好き嫌いに属性を当てはめるべきじゃないと思うな」と、のじゃおじとピーナッツくん双方に対して呼びかけました。
ナポの動画に対し、ピーナッツくんは「拝啓、ナポ・レボリューション」と題した謝罪文をX上に投稿。その中で、
勝手にナポレボリューション氏の感想を捻じ曲げた上に、無自覚に権威的な振る舞い(取り巻くファンの環境を含め)をし、とても傲慢さに満ちた態度でした。すみませんでした。
と謝罪しました。一方で、自身の意見としては「何かに言及したり、何かを変えたいと思ったり、何かを作ったりするには『傲慢さ』が不可避だと思います」とも述べています。
ナポはこれを受け「謝罪受け付けました!許す」と引用リポストを投稿し、事態は収束を向かえました。
謝罪文に対し「結局殴り返すのウケる」「ピーナッツくんって謝れるんだ・・・からのあんま謝ってねぇな!安定が顕になってきただけで前と同じピーナッツくんじゃん! 」と面白がる声が上がる一方、
名前出して引用しといて的外れコメントして挙句煽ったのがそもそもの間違いなのに、「向こうも殴ってきたから俺も殴るぜ!アンサー返せる俺すごいだろ!」って感じで動画じゃなくて内輪のTwitterでやってるのは普通にキモいと思いました。
動画の内容ではなく単語単位での反論で返してるところがおかしいんだよな。そもそも言ってないことを言ったことにしてプロレス風のアンサー返すのは流石に他力に任せた姫ムーヴすぎでしょ
といった声も上がっています。

記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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