イタリア出身の人気コスプレイヤー・ユリコタイガー、Fantiaの外国人利用制限を受け「約27万円が引き出せない」とXで訴え

イチオシスト
イタリア出身のコスプレイヤーでYouTuberの「ユリコタイガー」(登録者数12万人)が、クリエイター支援プラットフォーム「Fantia(ファンティア)」の本人確認要件の変更により、約27万円の売上金を引き出せない状態になっていると、Xで訴えました。
Fantiaが導入したeKYCと在留カードの要件変更
発端となったのは、Fantiaが2024年12月に導入したeKYC(電子本人確認)です。Fantiaは、クリエイターに対して本人確認書類の提出を求めており、有効な書類として運転免許証、マイナンバーカード、特別永住者証明書、在留カードなどを挙げています。一方で、パスポートや複数書類を組み合わせた代替確認は認めていません。
さらにFantiaは2025年3月、投稿ガイドラインの改定で、在留カードを「本人」の身分証として提出する場合の対象を「永住者」「日本人の配偶者等」「永住者の配偶者等」「定住者」に限定すると明記しました。このため、就労資格などで日本に在住する一部の外国人クリエイターは、在留カードを本人確認書類として提出しにくくなり、継続利用が難しくなるケースが生じています。
ユリコタイガーが訴えてきた経緯
ユリコタイガーは2025年5月下旬から、この問題についてXで継続的に発信してきました。5月27日には「永住権か日本人じゃないとファンティアが使えないと言う事?!マジですか?!」と驚きの声を投稿。6月3日には「Fantiaはダメかも。。。日本人じゃないし結婚もしてないから交渉ができなくて投稿もできない状況です。お問い合わせしても返事が来ない」とつづり、OnlyFansへの移行を余儀なくされている現状を明かしました。
その後もFantia上のアカウントは利用停止状態が続き、数カ月分の売上金を引き出せない状況に陥っていると報告。弁護士に相談していることも明かしており、「外国人(結婚している人以外)はもう使えなくなってしまって…ずっと溜まっていたお金も振り込みできない状態で、本当に困っています」と訴えていました。最終的にはFantia上の投稿をpixivFANBOXへ移行したことも案内しています。
「約27万円が引き出せない」と説明
3月21日、ユリコタイガーは改めてXを更新し、「本当に辛いです。去年からFantiaが使えなくなり、突然『結婚または永住権がある外国人のみ利用可能』という状況になりました」と経緯を説明。「その影響で、約27万円が引き出せないままになっています。何度も問い合わせていますが、いまだに返信もありません。対応をお願いしたいです」と、約1年にわたり未解決のまま放置されている状況を改めて訴えました。
本当に辛いです。
去年からFantiaが使えなくなり、突然「結婚または永住権がある外国人のみ利用可能」という状況になりました。その影響で、約27万円が引き出せないままになっています。
何度も問い合わせていますが、いまだに返信もありません。対応をお願いしたいです。@fantia_jp pic.twitter.com/87PSi88QQL
— ユリコタイガー🐯22日NHKワールド出演 (@YURIKOTIGER) March 21, 2026
ユリコタイガーとは
ユリコタイガーは、1993年生まれのイタリア出身コスプレイヤー、タレント、YouTuberです。14歳でコスプレを始め、18歳までにイタリア国内のコンテストで16回の優勝を果たしました。2013年に単身来日し、以来10年以上にわたり日本で活動を続けています。
3月22日にはNHK WORLDの番組「Anime Pilgrims」に出演し、「ゴールデンカムイ」の舞台となった北海道を巡る企画が放送される予定です。
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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