「食パンに嫉妬する犬のどこが量産型?」 人気柴犬チャンネルの収益化停止に疑問の声

イチオシスト
人気の犬系YouTubeチャンネル「柴犬らんまる」(登録者数52万人)が、サブチャンネル「柴犬らんまる2」(同5万人)の収益化を突然停止されたことを明かしました。
柴犬らんまるの日常を発信するチャンネル
「柴犬らんまる」は、石川県輪島市ののどかな田舎で暮らす柴犬・らんまるの日常を飼い主が撮影し、毎日投稿しているチャンネルです。
2024年1月の能登半島地震では自宅2階と社屋が全壊する被害を受け、家族とらんまるは避難所生活を経て仮設住宅へ移り住みました。被災後も現地のリアルな暮らしぶりを発信し続け、グッズ販売サイト「丸頭製作所」を通じて輪島市への義援金を募るなど、復興に向けた歩みを視聴者とともに続けてきました。
サブチャンネルが「信頼できないコンテンツ」で収益化停止
2026年2月27日、飼い主はXを通じて「柴犬らんまる2」の収益化が突然停止されたことを報告しました。投稿によると、YouTube側から「信頼できないコンテンツ」「量産型のコンテンツ」とみなされたとのこと。再審査も承認されなかったといい、飼い主は「一から心を込めて作ったらんまるとの日々の思い出の動画が『信頼できないコンテンツ』や『量産されたコンテンツ』であるとは考えられません」と困惑。「皆さまに日々応援していただき震災からの立て直しに取り組んでいる中で、YouTubeからの収益はとても心強いものでした」と胸の内を明かしました。同日にはメインチャンネルでも報告動画を公開しています。
【お知らせ】
いつもらんまるを見守ってくださり、ありがとうございます。
この度、突然にYouTubeチャンネル「柴犬らんまる2」の収益化が停止されてしまいました。
「信頼のできないコンテンツ」、「量産型のコンテンツ」とみなされたためです。… pic.twitter.com/xu9Zx5AhuZ
— [密着]柴犬らんまる24時 (@ranmarufrontier) February 27, 2026
この投稿はX上で約1万7000件の「いいね」と460件を超える返信を集め、大きな反響を呼びました。ファンからは「食パンに嫉妬する犬のどこが量産型なのか」「ペットチャンネルまで対象になるのは基準がわからない」といった疑問の声が相次いだほか、YouTubeコミュニティフォーラムにも収益化停止の撤回を求める投稿が複数寄せられています。
YouTubeでは2026年1月から2月にかけて、「信頼できないコンテンツ」を理由とした収益化停止が大規模に発生しています。ユーチュラ調べによると、2月5日以降の「第3波」だけでも登録者5万人以上の24チャンネルが停止を報告していました。その対象はゆっくり解説系や漫画系など、顔出しのないいわゆる“非属人”が中心となっていましたが、ペット系チャンネルにも影響が及んだということになります。
収益化が停止されたチャンネルの中には、XのYouTube公式アカウント「TeamYouTube」に直接解除を求めたことで早期に収益化が復活したケースも多く、飼い主も同様にTeamYouTubeへ働きかけています。
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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