3年ぶりVの立役者 渡邉彩香が8年使っている平均250ヤードの”ぶっ飛び3W”は何だ?
イチオシスト
昨季、3年ぶりのツアー通算6勝目を果たした渡邉彩香。ベテランが一番信頼しているという3Wについてレポートしたい。
3Wで使用するのは、ブリヂストン『TOUR B XD-F』(15度)に『TOUR AD DI-6X』を差し込んだモデル。2016年発売のモデルで、8年使用しているという。
「私はティショットで刻んで打つこともあるので、3Wでティアップしたら飛距離が出て欲しい。また、フェアウェイからロングショットを打ちたいときに、球が楽に上がる性能も欲しい。その両方を持っているのが、このモデルです。芝でも球を上げたい時に上げられるし、何よりティショットがめちゃくちゃ飛ぶんです」
ティショットとセカンドショットの両方でハイレベルに使用できる点に惚れ込んでいるようだ。
「ヘッドがけっこう小さめなので、すごくやさしいわけじゃないですが、飛距離が出ると思います。それほどつかまりそうなヘッドじゃなく、実際につかまりすぎないと思います」
3年ぶりの優勝をもぎ取った「大東建託・いい部屋ネットレディス」では、この3Wが大活躍したという。
「安定しているので、ティショットでも3Wを多用しました。1Wで曲がったりすると体力も使いますし、やっとのパーを拾い続ける展開だと流れを作るのも難しいので。3W(240~250Y)で10~15ヤード距離が落ちたとしても、セカンドショットが良かったので、とにかくバーディチャンスを多く作ろうと。1Wだと林やラフに入ったりとか、今の自分ではそういう風になりそうだったので、3Wで行きました」
他は最新モデルを入れているが、この古い3Wだけは手放せないと語る渡邉。この合ったモデルをひたすら求める姿勢こそ、スコアメイクに必要な要素だろう。
【渡邉彩香のクラブセッティング】
1W:ブリヂストン BX2HT(9.5度/TOUR AD DI-6X)
3W:ブリヂストン TOUR B XD-F(15度/TOUR AD DI-6X)
UT:キャロウェイ APEX UW(21度/TOUR AD DI-7X)
4UTI:タイトリスト U505(N.S.PRO MODUS3 TOUR 105S)
5I~6I:ブリヂストン 258CBP(N.S.PRO MODUS3 TOUR 110S)
7I~PW:ブリヂストン 241CB(N.S.PRO MODUS3 TOUR 110S)
48・54度:ブリヂストン BRM2(N.S.PRO MODUS3 TOUR 125S)
58度:ブリヂストン BITING SPIN(N.S.PRO MODUS3 WEDGE 125S)
PT:オデッセイ Ai-ONEジラフビームJAILBIRDミニ
BALL:ブリヂストン TOUR B X
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