「お金の話を出すと関係が悪くなるのでは」世帯年収550万・39歳女性がママ友と疎遠になった立て替えトラブル
イチオシスト
回答者のプロフィール

ママテナ編集部マネーチームは2025年12月、インターネット上で「お金にまつわるトラブル」について、エピソードを募集するアンケートを実施しました。今回、エピソードを紹介する39歳女性はそのアンケートの回答者。女性のプロフィールは以下の通りです。
回答者本人:女性(39歳)
居住地:大阪府
同居家族:夫(41歳)、長女(8歳)
回答者の職業:事務職(パート・アルバイト)
夫の職業:会社員(正社員)
現在の世帯年収:約550万
回答者個人の年収:約120万
住居形態:賃貸マンション
現在の資産:貯蓄、学資保険、少額の積み立て投資を合わせて500万円前後
子どもの習い事で出会ったママ友と一緒にお出かけする仲に
大阪府の39歳女性は事務職のパート・アルバイトとして働きながら、賃貸マンションで41歳の夫、8歳の長女と暮らしています。

ある時、子どもの習い事で出会ったママと親しくなったという女性。ママ友同士、習い事以外でも子ども向けのイベントなどに一緒に出かけるような関係になりました。
ただ、そこである出来事が。「一緒に出かけた際の入場料や飲食代、子ども向けイベントの参加費などを、毎回私がまとめて支払う形になり、『あとでまとめて返すね』と言われていました」。
最初のうちは、数百円~1000円程度の立て替えでした。女性も「(最初は)深く気にしていませんでした」と振り返りますが、ママ友からの返金がないまま、立て替え金額は増え続けます。
「こちらから言い出しづらい雰囲気」が続いたこともあり、女性が立て替えた金額はついには合計で2万円を超えてしまいました。
人間関係のストレスが増加、不信感と自己嫌悪が入り混じった状態に

「お金の話を出すと関係が悪くなるのではという不安もあり、(相手に対して)余計に言いづらくなってしまいました」という女性。金銭的な負担があるのはもちろんですが、「人間関係のストレスが一番大きかったです」とその当時を振り返ります。
「子ども同士が同じ習い事に通っていたため、完全に距離を置くことが難しく、顔を合わせるたびに気まずさを感じていました。また、自分が神経質なのではないかと悩むこともあり、精神的にかなり消耗しました」。
立て替えたお金がいつまでたっても返金されない事態に、「これくらいで文句を言うのは大人げないのかな」と自分を納得させようとした女性ですが、心の中ではモヤモヤが募り続けます。
「相手に悪気がないのか、それとも軽く見られているのか分からず、不信感と自己嫌悪が入り混じった状態だったと思います」と当時の心境を明かしてくれました。
夫に相談し、思い切って伝えることに!その結果は?
精神的にもかなり追い詰められていた女性ですが、夫に相談し第三者の立場から意見をもらうことにしました。その後、これまでの立て替え金額について、ママ友に連絡することを決意。

「これまでの立て替え分を簡単にまとめ、LINEで『金額の確認だけさせてほしい』とやんわり伝えました」。ママ友を責めるような言い方にならないよう、文章を考え抜いたと言います。
連絡後しばらくして、ママ友からは立て替え金の一部について返金が。全額ではなかったものの「そのやり取りをきっかけに以前のような頻繁な付き合いは自然と減り、これ以上立て替えが発生することはなくなりました」。

トラブル当時を振り返り「今であれば、最初の段階で『その都度精算しよう』と軽く提案すると思います」と女性。自分が一方的に我慢するのではなく、無理のないルールを早めに決めることが「お互いにとって良い結果になる」と気付いたと言います。
最後に「お金の問題は、どんなに親しい関係でも曖昧にしてはいけないという教訓を得ました。また、自分の気持ちを後回しにしすぎると、結果的に関係が悪くなることもあると学びました。今後は小さな違和感を見逃さず、早めに向き合うよう心がけたいです」と、今の思いを明かしてくれました。
(文:ママテナ編集部マネーチーム)
※この記事は、ママテナ編集部マネーチームが2025年12月、「お金にまつわるトラブル」をテーマに実施したアンケート(インターネット回答)に寄せられたエピソードを元に作成しています。
※写真はイメージで本文とは関係ありません。
記事提供元:ママの知りたいが集まるアンテナ「ママテナ」
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
