「悪徳しようとする輩どもに天誅を」デヴィ・スカルノ、SNSで横行する投資詐欺に強い警鐘
イチオシスト

タレントのデヴィ・スカルノ(85)が12月10日にInstagramを更新し、自身の名前と写真を無断使用した成りすましによる投資詐欺の疑いが発生していることを明かした。
デヴィ夫人は投稿で「私の名前の『デヴィ・スカルノ』と、私がInstagramに出した写真を勝手に許可なく使用し、私になりすまし、どうやら『投資詐欺』を行っている人がいるようです」と報告した。
さらに、偽アカウントによる被害の手口として「そしてまた被害者を装い、私におかしなアプローチをしてきています」と説明し、悪質な人物が二重に詐欺行為を繰り返している可能性を示唆した。
デヴィ夫人は被害拡大を防ぐため、直ちに渋谷警察署「生活安全課」に届け出たことも明かし、「犯人を突き止めて、逮捕、厳罰に処していただけるようお願いしました」と記した。
世間的にもSNSでの成りすまし詐欺は増加傾向にあり、特に著名人の名前や写真を利用した投資詐欺は深刻な問題となっている。
デヴィ夫人は長年にわたり社会問題や時事問題について積極的に発信し続けてきた存在であり、今回の警告も多くのフォロワーに大きな影響を与えている。
投稿のコメント欄には、「夫人の写真を利用し、悪徳しようとする輩どもに天誅を」「酷い世の中ですね。。」「重要なお知らせありがとうございます」などの声が寄せられ、フォロワーからも不安と怒り、そして感謝の反応が相次いだ。
また、近年はInstagramやXなどのSNSで著名人になりすました偽アカウントによる投資詐欺が横行しており、高齢者から若年層まで被害が拡大している。
中には公式アカウントと見分けがつきにくい巧妙なプロフィールを用いるケースも多く、デヴィ夫人のように写真を勝手に盗用する手口が頻発していることから、ユーザー側の注意喚起も重要視されている。
デヴィ夫人は最後に「皆様、要注意、お気をつけ下さいませ」と呼びかけ、フォロワーに対して警戒を促した。
今回の投稿は単なる告知にとどまらず、SNS上に潜む悪質な成りすまし詐欺の危険性をあらためて浮き彫りにしたと言える。
著名人の影響力を悪用しようとする詐欺行為は後を絶たず、多くのユーザーが巻き込まれるリスクが存在するため、公式マークの確認や怪しいメッセージへの反応を避けるなど、日頃からの対策が必要となる。
デヴィ夫人の迅速な通報が、今回の詐欺グループの抑止につながる可能性もあり、今後の動向にも注目したいところだ。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
