感情を読み取る次世代技術「共感AI」を開発 ロジカ式が「Startup JAPAN EXPO 2025 in 大阪」に出展
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イチオシスト
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イチオシ編集部 旬ニュース担当
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教育関連事業を手がけるロジカ・エデュケーション(ロジカ式、大阪府池田市)は、12月17日・18日にマイドームおおさか(大阪市)で開催される「Startup JAPAN EXPO 2025 in 大阪」に、同社開発の人工知能(AI)「共感AI」を出展すると発表した。
ロジカ式によると、「共感AI」は、カメラで生体反応から感情を読み取り、一人一人に寄り添う対話を生み出すHuman-Centered AI(人間中心AI)。単純な定型業務は自動化しつつも、人を機械に一律に置き換えるのではなく、感情への気づきと関係性づくりを支援するといい、「従来の生成AIとは一線を画す次世代技術のAIだ」としている。イベントでは実機デモンストレーションをする。
ロジカ式は「共感AI」を普及させるため、企業との連携を強化しており、共創パートナーを募集している。共感AIを開発した経緯について、関愛・代表取締役CEO(最高経営責任者)は「教育サービスを展開する中でWebカメラさえあれば、生体反応から学習中の理解度や集中度をデータとして捉えられる技術に出合った。この技術と生成AIを掛け合わせれば“デジタル家庭教師”のような存在をつくれるのではないかと考えた」と説明している。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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