“はい、ビジュ優勝”寺西拓人が映画初主演「天文館探偵物語」公開 ブラックコーデ姿に絶賛の声
イチオシスト

timeleszの寺西拓人が主演を務める映画「天文館探偵物語」が12月5日に全国公開を迎え、本人がInstagramで思いをつづった。投稿では「初主演映画です。この作品を愛してくれたら嬉しいです。ぜひ劇場でご覧ください」と心境を語るとともに、公開記念イベントでのブラックコーデ、撮影時の金髪姿、さらに撮影現場の裏側を収めた複数枚のオフショットを公開し、大きな注目を集めている。
作品の舞台となるのは、鹿児島の中でも独自の文化と賑わいを持つ天文館エリア。夏の「祇園祭(おぎおんさぁ)」の熱気が渦巻く中、主人公の宇佐美蓮はバーで働きながら、密かに探偵業も営んでいる。
演じる寺西は金髪のビジュアルも披露し、普段の柔らかな印象とは異なる鋭い眼差しでキャラクターを体現していることから、ファンの間では公開前から期待の声が高まっていた。
物語は、蓮と相棒の山下健斗(肥後遼太郎)が、タモ網を片手に脱走したペットの亀を探すというユニークな依頼から始まる。やがて2人は、DV夫から逃げてきたシングルマザーの凪(大原優乃)と出会う。
蓮と健斗は凪に働き口を紹介し、息子を預ける託児所も探すなど親身に寄り添うが、平穏な時間は長く続かない。凪の息子が何者かに誘拐される事件が発生し、物語は緊迫感を増していく。
寺西のInstagram投稿には、多くのファンから祝福と応援の声が寄せられている。「主演映画おめでとうございます。絶対見に行くね」「金髪既に懐かしい。必ず見に行きます」「爆イケすぎる」「はい、ビジュ優勝」などのコメントが並び、初主演を飾る寺西への期待と愛情が溢れる反響となった。
寺西はこれまでもドラマや舞台で存在感を発揮してきたが、映画での初主演は大きな節目となる。
天文館の温かさや人のつながりを描いたこの映画は、彼の新たな代表作として広く受け入れられそうだ。作品の持つ力と寺西自身の真摯な姿勢が重なり、多くの観客に勇気と温もりを届ける映画となるだろう。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
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