【衝撃】15歳高校生殺害 爪に残された皮膚片…友人の父親に疑惑浮上?卑劣な事件の驚くべき真実
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イチオシスト
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11月18日に放送した「世界が騒然!本当にあった㊙衝撃ファイル」(火曜夜6時25分)。「テレ東プラス」では、「真面目な15歳高校生が殺された 卑劣な真犯人を暴け」の内容を紹介する
【動画】】15歳高校生殺害 爪に残された皮膚片…友人の父親に疑惑浮上?&凶悪犯と熾烈なカーチェイス

アメリカ・ワシントン州で、少女の命を奪う凄惨な殺人事件が起きた。
被害者は15歳の高校生。犯人は遺体に、警察への挑戦状とも取れる㊙ミステリーな痕跡を残していた。

殺害されたのは、バスケットボール部に所属する15歳の真面目な少女リンダ。
リンダは、父ジョージ、母ドナと3人暮らしで、兄のジョンは仕事のため、実家を離れていた。
リンダは勉強よりもバスケに夢中で、時間があれば友達と練習。そしてその様子を、陰からリンダの同級生・リサの父が見ていた。
そんな中、少女の拉致事件が発生する。高校生の少女が、白昼堂々見知らぬ男に車で連れ去られ、山小屋で監禁。彼女は隙を見て逃げ出し、無事警察に保護されたが、犯人は捕まっていなかった。

そして1982年9月26日、日曜日。おぞましい事件が起きてしまう。
午後1時、母ドナに頼まれて、父ジョージの歯ブラシを買いにスーパーへと向かったリンダ。そこで声をかけてきたのは、クラスメイトのクリスで、バスケの試合について話が弾む。
午後5時過ぎ。近所に買い物に行ったリンダが一向に帰ってこない。父ジョージはスーパーへ行ってみたが、顔見知りの店員は「今日リンダは来ていない」と教えてくれた。
「買い物もせずバスケをしているのか…困ったものだ」
だが、ジョージが近所のバスケットコートに行ってみると、誰もいなかった。
午後6時、「何かあったのではないか」と不安を感じた父ジョージと母ドナは地元警察に通報。警察は街をパトロールしたが見つからず、結局この日、リンダは家に帰ってこなかった。
翌日、釣りに来た地元の住民が川辺で少女の遺体を発見。川辺で見つかった遺体は、リンダだった…。遺体を確認した地元警察は、事故ではなく殺人と断定する。

事件を担当したのは、殺人課のドン捜査官とマッソン捜査官。遺体の首にはヒモのようなもので絞められた痕が残っており、犯人に抵抗したためか、手の爪が割れていた。
手や顔には、いくつか小さなアザも。
ドンはこのアザについて「川底の石によるものだろう。流れている時にできたのではないか」と推測。つまり、殺害されたのはもっと上流で、犯人が遺体を川に流したのではないかと考えた。
リンダを拉致した犯人は、ひと気のない山の中に連れ込んで殺害。その後、遺体を川に遺棄したのではないか――。

捜査官は、犯人が遺体を川に流した場所を突き止めるべく、川沿いを上流に向かって捜索。2時間ほど探し歩いたところで、何かを引きずった跡を発見する。さらに!
「これは靴の跡だ。28cmってところか? 男の靴だ。犯人はここから 遺体を川に流したんだ」(ドン)。
捜査官は2つの痕跡から、ここがリンダの遺体を遺棄した現場だと推測。リンダの自宅から約17km離れた川沿いを徹底的に捜索したが、他に物証は見つからなかった。

ドンとマッソンは、失踪までのリンダの行動を確認することに。自宅からスーパーまでの約200mの間でリンダに何かが起きたと考え、目撃者を探すと、リンダの同級生・クリスにたどり着く。
話を聞くと、「今日クラスの女子が噂していたことなんですけど、リサの父親が犯人じゃないかって。ずっと前からリンダを狙っていたらしいんです」とクリス。
しかし、警察がリサの父マーティンを調べると、アリバイがあることが分かる。
リンダが殺害された当日、マーティンは1日中トラックで走っていたと職場の同僚が証言。果たしてマーティンは、本当に事件とは無関係なのか?
そんな中、リンダの検視が終わる。
「死因は窒息です。おそらくヒモのような物で首を絞められたんでしょう。(死亡推定時刻は)長い時間、水につかっていたので断定はできませんが、おそらく失踪した日の夕方から夜だと思います。2つ発見がありました」(検視官)

リンダの割れた爪から犯人の皮膚片を採取、さらにリンダの着ていたTシャツの中から刺繍の施された枕カバーが見つかった。この2つの発見が、後に事件解決の重要な鍵となる。
静かな街で起きたリンダ殺害事件は、ニュースでも大きく取り上げられた。
捜査が進まない中、警察は過去に起きた類似事件を見直して、事件解決の糸口を探すことに。
リンダが殺害される1カ月前、男に拉致されたが逃げ出した高校生がいた。被害者の名前はスージー。
「事件の類似性から、少女を拉致したのはリンダを殺害した犯人と同じ人物かもしれないと考えました」(マッソン)。

しかしスージーは、事件のショックで犯人の記憶をほぼなくしていた。犯罪に巻き込まれた彼女は、その時の恐怖から犯人が男であった事以外、事件の事を思い出せずにいたのだ。
そこで警察は、スージーに記憶を取り戻してもらうため、催眠療法を受けることを提案。
スージーも「トラウマの治療につながる」と考え、催眠療法を受けることに同意した。

捜査官と共に専門家のもとを訪ね、催眠治療を受けたスージー。そしてそこで、スージーの㊙ミステリーな恐怖の記憶が蘇る!
さらに! リンダ殺害から8カ月が過ぎた頃、恐れていた事態が!

卑劣な事件の驚くべき真実とは!? 続きはぜひ「TVer」で。
【動画】】15歳高校生殺害 爪に残された皮膚片…友人の父親に疑惑浮上?&凶悪犯と熾烈なカーチェイス
15歳高校生殺害事件 森に残された謎の痕跡

アメリカ・ワシントン州で、少女の命を奪う凄惨な殺人事件が起きた。
被害者は15歳の高校生。犯人は遺体に、警察への挑戦状とも取れる㊙ミステリーな痕跡を残していた。

殺害されたのは、バスケットボール部に所属する15歳の真面目な少女リンダ。
リンダは、父ジョージ、母ドナと3人暮らしで、兄のジョンは仕事のため、実家を離れていた。
リンダは勉強よりもバスケに夢中で、時間があれば友達と練習。そしてその様子を、陰からリンダの同級生・リサの父が見ていた。
そんな中、少女の拉致事件が発生する。高校生の少女が、白昼堂々見知らぬ男に車で連れ去られ、山小屋で監禁。彼女は隙を見て逃げ出し、無事警察に保護されたが、犯人は捕まっていなかった。

そして1982年9月26日、日曜日。おぞましい事件が起きてしまう。
午後1時、母ドナに頼まれて、父ジョージの歯ブラシを買いにスーパーへと向かったリンダ。そこで声をかけてきたのは、クラスメイトのクリスで、バスケの試合について話が弾む。
午後5時過ぎ。近所に買い物に行ったリンダが一向に帰ってこない。父ジョージはスーパーへ行ってみたが、顔見知りの店員は「今日リンダは来ていない」と教えてくれた。
「買い物もせずバスケをしているのか…困ったものだ」
だが、ジョージが近所のバスケットコートに行ってみると、誰もいなかった。
午後6時、「何かあったのではないか」と不安を感じた父ジョージと母ドナは地元警察に通報。警察は街をパトロールしたが見つからず、結局この日、リンダは家に帰ってこなかった。
翌日、釣りに来た地元の住民が川辺で少女の遺体を発見。川辺で見つかった遺体は、リンダだった…。遺体を確認した地元警察は、事故ではなく殺人と断定する。

事件を担当したのは、殺人課のドン捜査官とマッソン捜査官。遺体の首にはヒモのようなもので絞められた痕が残っており、犯人に抵抗したためか、手の爪が割れていた。
手や顔には、いくつか小さなアザも。
ドンはこのアザについて「川底の石によるものだろう。流れている時にできたのではないか」と推測。つまり、殺害されたのはもっと上流で、犯人が遺体を川に流したのではないかと考えた。
リンダを拉致した犯人は、ひと気のない山の中に連れ込んで殺害。その後、遺体を川に遺棄したのではないか――。

捜査官は、犯人が遺体を川に流した場所を突き止めるべく、川沿いを上流に向かって捜索。2時間ほど探し歩いたところで、何かを引きずった跡を発見する。さらに!
「これは靴の跡だ。28cmってところか? 男の靴だ。犯人はここから 遺体を川に流したんだ」(ドン)。
捜査官は2つの痕跡から、ここがリンダの遺体を遺棄した現場だと推測。リンダの自宅から約17km離れた川沿いを徹底的に捜索したが、他に物証は見つからなかった。

ドンとマッソンは、失踪までのリンダの行動を確認することに。自宅からスーパーまでの約200mの間でリンダに何かが起きたと考え、目撃者を探すと、リンダの同級生・クリスにたどり着く。
話を聞くと、「今日クラスの女子が噂していたことなんですけど、リサの父親が犯人じゃないかって。ずっと前からリンダを狙っていたらしいんです」とクリス。
しかし、警察がリサの父マーティンを調べると、アリバイがあることが分かる。
リンダが殺害された当日、マーティンは1日中トラックで走っていたと職場の同僚が証言。果たしてマーティンは、本当に事件とは無関係なのか?
そんな中、リンダの検視が終わる。
「死因は窒息です。おそらくヒモのような物で首を絞められたんでしょう。(死亡推定時刻は)長い時間、水につかっていたので断定はできませんが、おそらく失踪した日の夕方から夜だと思います。2つ発見がありました」(検視官)

リンダの割れた爪から犯人の皮膚片を採取、さらにリンダの着ていたTシャツの中から刺繍の施された枕カバーが見つかった。この2つの発見が、後に事件解決の重要な鍵となる。
過去の類似事件「スージー」の記憶
静かな街で起きたリンダ殺害事件は、ニュースでも大きく取り上げられた。
捜査が進まない中、警察は過去に起きた類似事件を見直して、事件解決の糸口を探すことに。
リンダが殺害される1カ月前、男に拉致されたが逃げ出した高校生がいた。被害者の名前はスージー。
「事件の類似性から、少女を拉致したのはリンダを殺害した犯人と同じ人物かもしれないと考えました」(マッソン)。

しかしスージーは、事件のショックで犯人の記憶をほぼなくしていた。犯罪に巻き込まれた彼女は、その時の恐怖から犯人が男であった事以外、事件の事を思い出せずにいたのだ。
そこで警察は、スージーに記憶を取り戻してもらうため、催眠療法を受けることを提案。
スージーも「トラウマの治療につながる」と考え、催眠療法を受けることに同意した。

捜査官と共に専門家のもとを訪ね、催眠治療を受けたスージー。そしてそこで、スージーの㊙ミステリーな恐怖の記憶が蘇る!
さらに! リンダ殺害から8カ月が過ぎた頃、恐れていた事態が!

卑劣な事件の驚くべき真実とは!? 続きはぜひ「TVer」で。
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