<フル>元Sexy Zone・マリウス葉 14歳で見た衝撃語る「人を助けたい」 『WFPチャリティー エッセイコンテスト2025』
更新日:
『WFPチャリティー エッセイコンテスト2025』。“「すべての人に食べ物を」私ができること”をテーマに小学生から大人まで21,854の作品が寄せられました。最優秀賞は、栃木県の中学2年生・関 桃羽さんの作品。『寄り添うかたち』と題し、フードバンクで食品配布のボランティアをした際に感じた、支援者側に求められる「助ける」よりも「寄り添う」姿勢の重要性についてつづりました。それをアンバサダーの広瀬アリスさんが朗読。透き通るような声が響き、会場を優しく包み込みました。また特別審査員として、マリウス葉さん(元Sexy Zone)も登壇。「(当コンテストを通じ)寄付される給食は子どもたちのお腹を満たすだけでなく、学校への出席率や識字率の向上にもつながり、社会にポジティブな変化を生み出す大切なステップです」と思いを語りました。学生からの質疑応答では「中学生の頃に取り組んでいたこと」について聞かれた、「僕はドイツ生まれなんですが、当時シリア難民をたくさん受け入れていた。道を歩いていたら僕と同い年くらいの男の子が『ご飯を買うためのお金をください』と言われた。だから僕は『僕が買ってあげるから一緒にランチ行こう』と誘った。お金を渡すだけでなく、彼のお話も聞いて、少しでも寄り添い、一緒に手伝うということを実感した。14歳の頃ですごい衝撃を受け、もっと人を助けたいと思った」と振り返りました。↓入賞作品はこちらのサイトから拝見できます↓https://www.wfpessay.jp/2025/result.html
イチオシスト
ライター / 編集
イチオシ編集部 旬ニュース担当
注目の旬ニュースを編集部員が発信!「イチオシ」は株式会社オールアバウトが株式会社NTTドコモと共同で開設したレコメンドサイト。毎日トレンド情報をお届けしています。
『WFPチャリティー エッセイコンテスト2025』。
“「すべての人に食べ物を」私ができること”をテーマに小学生から大人まで21,854の作品が寄せられました。
最優秀賞は、栃木県の中学2年生・関 桃羽さんの作品。
『寄り添うかたち』と題し、フードバンクで食品配布のボランティアをした際に感じた、支援者側に求められる「助ける」よりも「寄り添う」姿勢の重要性についてつづりました。
それをアンバサダーの広瀬アリスさんが朗読。
透き通るような声が響き、会場を優しく包み込みました。
また特別審査員として、マリウス葉さん(元Sexy Zone)も登壇。
「(当コンテストを通じ)寄付される給食は子どもたちのお腹を満たすだけでなく、学校への出席率や識字率の向上にもつながり、社会にポジティブな変化を生み出す大切なステップです」と思いを語りました。
学生からの質疑応答では「中学生の頃に取り組んでいたこと」について聞かれた、「僕はドイツ生まれなんですが、当時シリア難民をたくさん受け入れていた。道を歩いていたら僕と同い年くらいの男の子が『ご飯を買うためのお金をください』と言われた。だから僕は『僕が買ってあげるから一緒にランチ行こう』と誘った。お金を渡すだけでなく、彼のお話も聞いて、少しでも寄り添い、一緒に手伝うということを実感した。14歳の頃ですごい衝撃を受け、もっと人を助けたいと思った」と振り返りました。
↓入賞作品はこちらのサイトから拝見できます↓
https://www.wfpessay.jp/2025/result.html
記事提供元:フィールドキャスター
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
