「頭ヤバいやん」 フィッシャーズ・シルクロード、子ども狙った盗撮に激怒

イチオシスト
「フィッシャーズ」(登録者数902万人)が11月24日、「本気で怒ってます」と題する動画を公開。リーダーのシルクロードが、家族を対象にした盗撮行為に強い怒りを示しました。
子どもを盗撮され、削除を要求
シルクがまず触れたのは、自分に対する盗撮についてです。撮影を求められた場合は、場所やタイミングに問題がなければ「できれば対応してあげたい」と思っているというシルク。ところが先日、シルクが個人チャンネルの撮影をしていたところ、一連の様子を撮影してそのまま立ち去った人物がいたのだとか。シルクは、声をかけてやめさせるほどではないものの、「気持ち良くないよね」と打ち明けます。ンダホは、あまりにも件数が多いため、半ばあきらめていると吐露しました。
自分たちが盗撮されるのは「よくある話」だそうですが、シルクがとりわけ怒りを示したのが、子どもを盗撮されたことでした。
次男が生まれる前、家族でディズニーを訪れたときのこと。妻の「ゆん」(登録者数114万人)と長男のコルクと食事をしながら花火を見ていたところ、明らかに自分たちの方向にスマートフォンを向けて撮影している人がいたといいます。自分とゆんだけではなく子どもまで撮られていたらしく、これにキレたというシルクは、撮影者に「携帯見せて」と声をかけて削除するよう求めたのだとか。
シルクは、撮りたければ声をかけてほしいと伝えつつ、「子どもだけは本当にやめてくれ」と強い口調で訴えました。
インスタに投稿されていた
さらに深刻なケースとして紹介したのが、いわゆる「子育てサロン」での出来事です。シルクは、ゆんと子どもを連れて、同年代の子どもたちと遊べる室内の遊び場に出かけたといいます。1時間ほど滞在してから帰宅したところ、ゆんのもとへ「こんな投稿があった」との報告が届きました。見せてもらうと、子育てサロンで遊んでいるシルク夫婦とコルクの姿が、インスタグラムのストーリーズに無断で投稿されていたというのです。
投稿には「ゆんちゃんとシルクさんが子育てサロンにいた」「子どもかわいかった」といったコメントが添えられていたといい、シルクは明らかに狙って撮影されたものだったと説明。ストーリーズ上では子どもの顔の全貌はギリギリ映っていなかったものの、少し動けばはっきり見える距離感であり、撮影者の手元には、子どもの顔が完全に写っている可能性が高いと指摘しました。
撮影された角度や画角から、撮影者の見当はついているというシルク。「これ結構ヤバいやん。完全にターゲットをさ、絞った上でさ、インスタのストーリーに無許可で人の子どもを上げるって」「頭ヤバいやん」「いいところが1個もない」と強く批判しました。
シルクは、家族や身内を巻き込んだ盗撮について、「マジでやめてください」と改めて強く要請。モトキは、シルクたちの子どもに限らない話だとした上で、「言ってもなくなんないから言わない」のではなく「全員でなくしていこうぐらいの気持ちじゃないと駄目」とし、この種の問題については、繰り返し発信し続ける必要があるとの考えを語りました。
シルクは、子どもや親が巻き込まれるような行為があった場合には、「俺は少なからず(直接)言いに行く」と話し、そのときは「覚悟してほしい」「詰めるところまで詰めるんで」と相応の対応を取る姿勢も示しました。一方で、そうした問題行為を見かけた視聴者に対しては、加害者個人を攻撃することはせず、「俺たちに教えてください。俺らがちゃんとやるから」と、自分たちに報告するよう呼びかけました。
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記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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