松村沙友理“妻”、白洲迅“夫”からの「君と結婚して本当に幸せだよ」に「私も」とほほ笑む＜今日もふたり、スキップで 最終回＞

(C)NTT DOCOMO, INC.

「今日もふたり、スキップで」がLeminoで独占配信中

松村沙友理、白洲迅がW主演を務めるLeminoオリジナルドラマ「今日もふたり、スキップで」の最終回となる第10話が、11月22日に配信。第10話「結婚って“なんかいい”」では、雨のため家で過ごすことになった妻(松村)と夫(白洲)が温かさに包まれながら、“なんかいい”空間で幸せを感じる姿が描かれた。(以下、ネタバレを含みます)

思い出のピアスが見当たらずショックを受ける妻

本作は、SNSで話題を集めたものすごい愛のエッセー「今日もふたり、スキップで ～結婚って“なんかいい”」を原案に、結婚3年の夫婦が過ごす日常をユーモアたっぷりに描いた共感型ドラマ。ストレッチや夜道の散歩、トレーナーの取り合いなど、ささやかな出来事の中に“なんかいい”瞬間がちりばめられている。

いつもの朝から始まった最終回。2人は「明日、どこ行く？」など、休日の予定について話しながら朝食をとり、夫は会社へ。自宅で原稿を執筆する妻は、ひと段落した際に部屋を見回すと、何やら違和感を覚える。

その違和感の正体は、いつも置いているトレーの上にピアスがないこと。結婚後すぐに夫からプレゼントされ、それを着けてウエディングフォトを撮影した思い出のピアスが見当たらず、妻はカバンをひっくり返し、家中を捜し回る。

だが、家の中では見つからず、前日どこかに落としたかもと思い、居酒屋やスパの脱衣室、行きつけのバー、そして通った全ての道を捜してみるが、ピアスはどこにもなかった。

夫が帰宅すると、妻は電気もつけずに散らかった部屋で1人、座り込んでいた。その姿に驚いた夫が「どうしたの？ 大丈夫？」と尋ね、ピアスを失くしてあちこち捜し回ったものの、結局見つけられなかったことを話す妻に、「大切にしてくれてたもんね…」と優しく声を掛ける。

喪失感、やるせなさ、不甲斐なさ、申し訳なさなどの感情が交錯し、涙を流す妻。夫は「悲しまないで。あのピアスを大事にしてたこと、ちゃんと知ってるよ。ピアスはなくなっちゃっても、一緒に撮った写真はずっと残るから」と、そっと肩を抱き寄せた。

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「今日もふたり、スキップで」第10話より

深夜の散歩で2人の未来に思いを巡らせる

2人はその後、深夜の散歩に出掛ける。人気のない街を歩く2人は、出会う前の話や未来のこと、「1億円あったらどうする？」といった他愛のない会話を交わし、いつまでも一緒にいると感じつつ、2人の未来を想像する。

散歩から戻り、「明日は自然豊かな場所に行こう」と言って床に就く2人。しかし、翌日は朝からあいにくの雨となり、予定を変更して、家でのんびり過ごすことに。互いに相手がいるからこそ感じることができる温かさに包まれ、“なんかいい”空間に満たされる。

そして、ベランダにテーブルを出し、キャンプ気分で夕食をとる2人。すると、夫が「俺は君と結婚して本当に幸せだよ」とつぶやく。妻は互いに同じ気持ちだったことに幸せをかみ締めながら、「私も」とほほ笑むのだった。

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「今日もふたり、スキップで」第10話より

妻と夫、相手がいつも隣にいてくれることの心強さ、大切さ、そしてそれに気付ける小さな幸せが日常にちりばめられたストーリーが展開した本作。1クールを通して「感動しました」「ほっこりした」「癒やしの時間だった」などの声が視聴者から寄せられている。

Leminoオリジナルドラマ「今日もふたり、スキップで」(全10話)はLeminoで独占配信中。

【制作・編集：WEBザテレビジョン編集部】

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