ライブが話題でMV再生も急上昇! 「≒JOY」の魅力を東海オンエア・てつやがファンを代表してナビゲート!
イチオシスト

ライブでめきめきと成長を見せる≒JOY。現場に行けばハマること間違いナシ!(©YOANI)
女性ファン人気を圧倒的拡大中の「=LOVE(イコールラブ)」に、今年、初のドキュメンタリー映画を公開した「≠ME(ノットイコールミー)」など、安定した人気を誇る指原莉乃プロデュースグループ。その最もフレッシュなグループ「≒JOY(ニアリーイコールジョイ)」の魅力とは? プライベートで熱烈にファン活動を続ける動画クリエーター「東海オンエア」のてつやに聞いた!
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【いつも心にニアジョイを】
――≒JOY(以下、ニアジョイ)のファン代表として、東海オンエアのてつやさんが登場。まずはニアジョイにハマった経緯から。
てつや 以前、さっしー(指原莉乃)がプロデュースする=LOVE(イコラブ)、≠ME(ノイミー)とニアジョイの合同フェス「イコノイジョイ2023」があって、妻(峯岸みなみ)と一緒に招待していただいたんです。
3グループとも見るのはほとんど初めてだったんですけど、一番気になったのがニアジョイでした。帰ってすぐに見逃し配信を買って、1週間で15回くらい見直しました(笑)。
――何が心に刺さったんでしょう?
てつや まず引っかかったのは『超孤独ライオン』という楽曲でした。ハードな曲に合わせて、メンバーがドスの利いた声で決めゼリフを言うんですけど、「あんなにかわいい顔から、こんな声出るの!?」って衝撃を受けて。
あとは僕、アイドルは完成されたグループより、がむしゃらに頑張る発展途上のグループが刺さるんですよね。今のニアジョイもそうだと思うんですけど、先輩2グループの背中を本気で追いかけている熱にやられちゃいました。
――学生時代、初期のAKB48を推していたのに通ずるものがありますね。
てつや かもしれないですね。でも僕、あの頃は「いつか峯岸みなみと付き合いたい!」ばかり考えてましたけど(笑)。だから今、ニアジョイで初めて純粋にアイドルを応援できていますね。

東海オンエア・てつや
――(笑)。では、週プレ読者に「ニアジョイが推せる理由」を紹介するなら?
てつや 繰り返しになっちゃうんですけど、何より「メンバーがいつまでもフレッシュなこと」。
例えばデビュー間近の頃、完成したMVを全員で見るようなときに、ひとりひとりがアップで映るたび、恥ずかしそうに顔を隠したり、互いに「めっちゃかわいいじゃん!」と大騒ぎする様子がドキュメンタリーで見られるんです。ニアジョイ、活動4年目の今でも、いまだにそんな感じですもん!
――その初々しさを保ち続けているのは確かにすごいです。
てつや 活動が続いていけば、良くも悪くも慣れていっちゃうと思うんです。でもニアジョイはライブ、楽曲、配信、冠番組......ひとつひとつ大喜びする姿を見せてくれて。初心を忘れずに前に進んでいくグループは、親みたいな目線で応援しちゃいますし、僕も「東海オンエアで一丸となって頑張らなきゃ」という思いにさせられます。
――クリエーターとしても鼓舞させられるわけですね。
てつや 僕らはもうおっさんなので、ニアジョイみたいにキラキラはできないんですけど(笑)。でも、「いつも心にニアジョイを飼う」みたいなことは意識してますね。
【あらゆるグループのハイブリッド】
――ニアジョイの推しポイント、ほかにもありますか?
てつや 「パフォーマンスの成長を見守れること」。デビューからずっと生歌で戦い続けているんですけど、今、それが実って、シンプルに歌とダンスを見ているだけで楽しいグループになったと思います! 表情管理とかも、昔は「ウインクしようとして両目をつむっちゃう」とかもあったのに、今は全員完ペキ。
どんな分野でも"バズれば勝ち"みたいな今の時代でも、「いいアイドルソングを、いい形まで育てて届けよう」っていう考え方が伝わってくるんですよね。
――「ステージと正面から向き合う王道感」というか。
てつや 安心感があるんですよね。このあたり、プロデューサーのさっしーがさすがというか。「運営が神」だから推せるところもあるんですよね。
――というと?
てつや いろんなアイドルを見てきましたけど、やっぱり「これ、本当にこのコたちに合ってる?」って思っちゃうような曲があったり、ファン心理から離れた活動が始まったりするグループってけっこうありますもん。
でも、ニアジョイの場合、さっしーが自分の現役時代や、もっと前にハロー!プロジェクトのオタクだった頃の目線を生かして、すごくいいバランスで運営している。「このコたちと真摯(しんし)に向き合っています」という気概を感じるんですよね。
――ニアジョイの場合、そこに加えて、先輩2グループのプロデュースでの経験も生かされているわけですよね。
てつや そうなんです! AKB48とハロプロ、そしてイコラブとノイミー。ニアジョイがそれらの「ハイブリッド」だとすると、それってもはやアイドルの"正解"だと思いません?
――あらゆるアイドルのハイブリッド......いいフレーズですね。ところで、初心者にオススメのMVはありますか?
てつや 初見の方に薦めるなら『初恋シンデレラ』です! メンバーの顔がしっかり映っているので覚えやすいし、曲もアイドルの王道で、純粋に魅力が伝わるMVかな、と。


――ちなみに、てつやさんの推しメンは?
てつや ずっと小澤愛実ちゃんです。現場に入るときの挨拶や、ライブ中にほかのメンバーがMCをしているときも、誰よりもアイドルとして気を抜いていないコで。この世のすべてにリスペクトがあるような雰囲気を感じます。
"前世"(加入以前の活動歴)も長かったコなんですけど、ニアジョイのリーダーという立場に就いて、「アイドルとは」みたいなことをものすごく考えたんじゃないかな、と。勝手な僕の妄想ですけど。
――でも、そんな姿が想像できる方ってことですよね。
てつや そうなんですよ。「家でも、鏡の前でものすごく練習してるんだろうな」とか、いろんなグッとくる光景を妄想しちゃうコですね。
――最後に、読者へメッセージをお願いします。
てつや 僕はよく、友達を無理やりライブに連れていくんですけど、次からは相手が僕を誘ってくるようになります(笑)。ニアジョイは一度ライブを見れば、人生にもうひとつ幸せをプラスしてくれるはずなので、ぜひライブに。現場でお会いしましょう!
●東海オンエア てつや Tetsuya
愛知県岡崎市を拠点に活動する6人組動画クリエーター「東海オンエア」のメンバー。個性が強いグループメンバーの中でも天才的な発想と圧倒的なカリスマ性を誇り、リーダーとしてグループを牽引
取材・文/アオキユウ(short cut)
記事提供元:週プレNEWS
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