メジャー2勝のジャスティン・トーマスが『微小椎間板切除術』を報告「じっくり治してから復帰する」
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イチオシスト
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イチオシ編集部 旬ニュース担当
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海外メジャー2勝を誇るJTことジャスティン・トーマス(米国)が14日、自身のソーシャルメディアで「微小椎間板切除術」を受けたと報告した。手術は無事に成功し、すでに退院して自宅で経過を見ているという。
ここ数カ月は腰痛に悩まされていた。「しばらく休養を取ったが、症状が悪化した。MRI検査の結果、治療が必要な椎間板の問題が見つかった」と経緯を説明し、動画でもファンに直接状況を伝えた。
「きのう(木曜日)の午前中にマイクロ椎間板切除術を無事に終えた。この通り、もう退院できている。これは素晴らしいニュースだ」と伝えた。
JTは9月の「ライダーカップ」を最後に実戦から離れている。今年4月の「RBCヘリテージ」で2022年「全米プロ」以来の勝利を挙げた。最終戦の「ツアー選手権」は7位に入っている。
「これから数週間はしっかり休んで、準備とリハビリに専念する。素晴らしいチームが自分を支えてくれているので心強い。身体の声を聞き、この椎間板を完全に治したい。今後同じ問題が起きないように」と語った。
2026年シーズンの開幕戦は欠場予定で、復帰時期についても明言しなかった。毎年父のマイクと出場していた12月の「PNC選手権」、そしてタイガー・ウッズ(米国)主催の「ヒーロー・ワールド・チャレンジ」も不参加となる。(文・武川玲子=米国在住)
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