生田斗真、上白石萌歌とW主演!“動物の求愛行動”から恋を描く新感覚ラブコメ『パンダより恋が苦手な私たち』
イチオシスト

生田斗真が11月12日、自身のInstagramを更新し、「パン恋です。宜しくどうぞ。」とコメントを添えて投稿した。
この投稿は、上白石萌歌と生田斗真がダブル主演を務める日本テレビ系の新土曜ドラマ『パンダより恋が苦手な私たち』の告知だ。
シンプルな一言ながら、作品タイトルを略した「パン恋」という呼び方がユーモラスだと話題になり、放送を心待ちにするファンの間で大きな注目を集めている。
ドラマ『パンダより恋が苦手な私たち』は、瀬那和章による同名小説を原作とした“新感覚アカデミック・ラブコメディ”だ。
発情期が一年のうちわずか数日しかないため、動物の中でも“恋が苦手”と言われているパンダ。
しかし実際には、その限られた期間を逃さず恋を成就させる“恋愛上級者”でもある。
一方の人間は、常識や情報に縛られ、恋にも仕事にも不器用に悩みながら生きている。
そんな現代人の姿を、動物たちの求愛行動を通して描き出すというユニークなストーリーが展開される。
「動物のようにシンプルになれたら、人間だってもっと楽に生きられるはず」というメッセージが込められており、恋愛だけでなく人生観にも通じる内容となっている。
生田斗真は、このドラマで“変人動物学者”を演じる。
観察力に優れるが人付き合いが苦手という、まさにタイトル通り“恋が苦手な男”だ。
上白石萌歌は、恋にも仕事にも不器用な20代女性を演じる。
そんな2人が出会い、動物たちの生態を研究する中で、互いの心を少しずつ通わせていく。
不器用ながらも真っすぐに恋を学んでいく2人の姿は、多くの視聴者の共感を呼びそうだ。
生田斗真にとって、ラブコメ作品への出演は久しぶりとなる。
これまでシリアスなドラマやアクション作品で圧倒的な存在感を放ってきた生田が、今回は知的で少し風変わりなキャラクターに挑むという。
ファンからは「久々のラブコメ、嬉しい」「ビジュ良すぎてますます好き」「めっちゃ面白そう」といった期待の声が続出している。
また、上白石萌歌との初共演にも注目が集まっている。
フレッシュな感性と透明感あふれる演技で知られる上白石と、大人の余裕を感じさせる生田の掛け合いは、新たな化学反応を生みそうだ。
Instagramのコメント欄には、「タイトルの略し方がかわいい」「パン恋って呼び方好き」「短いのに存在感ある投稿」といった声も見られ、生田のさりげない発信スタイルに惹かれるファンが多いようだ。
制作サイドによると、本作は“恋愛×生物学”という斬新な組み合わせで、人間の本質や幸せの在り方を描く意欲作だという。
単なる恋愛ドラマではなく、笑いの中に深いテーマを織り込んだ作品になると予告されており、今後の展開に期待が高まっている。
生田斗真のInstagramでの「パン恋です」宣言は、まさに作品のスタートを告げる第一声となった。
知的でユーモラスな生田のキャラクターがどのように描かれるのか、そして上白石萌歌との掛け合いがどんな化学反応を生むのか、放送が待ち遠しい。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
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