星野陸也が今季5度目のトップ10入りで3位浮上 中島啓太は22位【欧州男子ツアーポイントランキング】
欧州男子ツアー「BMWインターナショナル・オープン」を終えて、最新のポイントランキングが発表された。
DPワールド(欧州)ツアーのドイツ大会はウエン・ファーガソン(スコットランド)が通算3勝目を挙げ、500ポイント(pt)を獲得。通算917.1ポイント、45人抜きで16位へジャンプアップした。大会を2位タイで終えたジョーダン・スミス(イングランド)とデービッド・ミクルージー(オーストラリア)はそれぞれ261ptを獲得し、スミスは32位→19位へ、ミクルージーは120位→57位へランクアップした。
昨年覇者のスリストン・ローレンス(南アフリカ共和国)は、予選落ちとなりポイントは加算できなかったが、12位をキープした。イェスパー・スベンソン(スウェーデン)は15.9ptを獲得し、通算1284.83ptで5位へ。ルドビグ・オーバーグ(スウェーデン)は通算1279.50ptで6位へ入れ替わる結果となった。
日本勢では星野陸也がトータル13アンダーで6位タイフィニッシュ。90ptを加算し、通算1426.71ptで3位へ浮上。中島啓太は20位タイでフィニッシュし、33.3ptを獲得したが通算842.44ptでワンランクダウンの22位となった。今大会は出場していない桂川有人は42位へ、川村昌弘は79位につけている。
1位からは前週と変わらず通算2964ptのローリー・マキロイ(北アイルランド)、セバスティアン・ソーデルベリ(スウェーデン)、星野、トミー・フリートウッド(イングランド)、スベンソン、オーバーグが続いている。
シーズン終盤、ポイントランキング上位50名が最終決戦地ドバイへ集結。そこで行われる「DPワールドツアー選手権」(ジュメイラ・ゴルフエステーツ アースC)終了後、ポイントランキング1位の選手が年間王者となる。そして、シーズン最終の同ランキングで有資格者を除く上位10人に入れば2025年の米国男子ツアーの出場権を得られる。
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