現代の百貨店を楽しむ江戸時代の人たち 三越伊勢丹でタイムトリップのクリスマスを
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イチオシスト
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イチオシ編集部 旬ニュース担当
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映画やドラマではよくあるタイムトリップ。現代人がある日突然中世に行ってしまったり、逆に昔の人が現代のもろもろに驚いたり。三越伊勢丹(三越伊勢丹ホールディングス・東京)で始まったクリスマスキャンペーンは後者の方。「ふしぎのふゆげしき」をテーマに、架空の百貨店が登場。アーティストの武藤文昭さんが描き下ろした、江戸時代に現代の百貨店が現れた空想の世界を楽しめる。
みんな着物姿だけれど、エスカレーターに乗り、サンタの帽子をかぶって風船を配っている。ブーツやバッグ、洋服の棚を楽しそうに眺め、パティスリーにはピエスモンテ風のお菓子もある。クリスマスツリーもある現代のデパートに人々が驚いている様子は全くなく、自然に買いものを楽しんでいる様子が「ふしぎ」な光景だ。
クリスマスキャンペーンの期間中、この「ふしぎのゆきげしき」をあしらった三越伊勢丹だけのオリジナルラッピングも登場する。もみの木やキャンドル、雪などクリスマスらしいモチーフを日本の伝統模様をヒントに表現したオリジナル包装紙や、「ふしぎのふゆげしき」に登場するキャラクターなどをちりばめたオリジナルペーパーバッグなどもある。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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