<速報>ファンケルクラシック第2Rスタート 有村智恵ら6人の女子プロによる真剣勝負も開幕!
<ファンケルクラシック 2日目◇18日◇裾野カンツリー倶楽部(静岡県)◇6986ヤード・パー72>
国内シニアツアー第12戦の会場で、18日(土)から2日間、30歳以上45歳未満の女子プロによるペア戦「LADYGO CUP」に出場している有村智恵、佐伯三貴、原江里菜、宮里美香、青山加織、大江香織の6名による「女子エキシビジョンマッチ」を開催。36ホール優勝賞金100万円をかけて争われる。
1組目は大江、佐伯、青山のグルーピング。スタートコールでは、プロかんらファンに向けたメッセージをMCが発表していた。「エイプリルフールに発表して信じてもらえませんでした。本当です。やっと、結婚できました!」。今年の4月1日に結婚したことを発表した佐伯のアナウンスにファンや関係者から拍手が起こる。笑顔を見せ、両手を上げて挨拶していた。三人とも、フェアウェイと真ん中にドライバーショットを放ち、楽しそうにコースに出て行った。
2組目は同ツアーの発起人を務める有村と原、国内女子メジャー2勝の宮里の3人。「素敵なおじさまたちと盛り上げます。狙うは優勝のみです。頑張ります」と、原はスタートコールで意気込みを示し、フェアウェイにボールを運んだ。ティショットを打つまでは、3人が話しながら素振りをする姿にファンたちからは「なつかしい」という言葉も聞こえてきた。たくさんのギャラリーを引き連れて、100万円をかけた真剣勝負を繰り広げる。
ファンケルクラシックは第2ラウンドを迎え、午前8時10分に第1組目がティオフしている。初日に「65」をマークした髙橋竜彦が、7アンダー・単独首位に立っている。1打差2位に古庄紀彦、2打差3位タイに兼本貴司、倉本昌弘、塚田好宣が続いている。3連覇を狙う宮本勝昌は、4アンダー・6位タイ。このあと午前9時50分に1番からスタートしていく。
シニアはもちろん、女子プロらによる華麗なプレーにも注目だ。
また、会場では、ギャラリーが楽しめる企画が盛りだくさんとなっている。練習グリーン近辺では、顔写真を撮影するだけで肌の状態を瞬時にチェックすることができる『肌カウンセリングコーナー』、生活習慣のバイオマーカーと言われるAGEsの測定を通して、食生活や運動習慣などのアドバイスを受けることができる『健康カウンセリングコーナー』が設けられている。気になる商品が見つかった場合は「特別販売コーナー」でファンケル製品を特別価格で購入することも可能だ。
さらに、ギャラリープラザでは、射的やお菓子すくいなどを楽しめる「縁日ブース」、スナッグゴルフ、パターゴルフを使った「ゴルフ体験」など、大きな声を出して楽しめるコーナーの『KIRIN キッズパーク』が用意されている。さらに今年は富士サファリパーク協力のもと、小動物とふれあうことができる『富士サファリゾーン』も新設されている。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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