女子バスケのスーパースター、クラークが今年もプロアマ戦に参戦! 渋野日向子ら出場のフロリダ大会
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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米国女子ツアー最終戦「CMEグループ・ツアー選手権」への出場権を懸けたラストチャンスとなる大会は、前週に同じフロリダ州で行われる「アニカ・ドリブンbyゲインブリッジatペリカン」(11月13〜16日)。昨年に続き、開幕前日のプロアマ戦には女子プロバスケットボール・WNBAのスーパースター、ケイトリン・クラーク(米国)が参戦することが発表された。
アイオワ州デモイン出身のクラークは、地元アイオワ大から2024年にWNBAのインディアナ・フィーバーへドラフト1位で入団。ポイントガードとして「女性版ステフィン・カリー」とも呼ばれる人気選手だ。昨年のプロアマでも大ギャラリーを引き連れてプレーし、ネリー・コルダ(米国)や大会ホストのアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)とラウンド。「プレーを重ねればさらに上達する」とソレンスタムから称賛を受けていた。
クラークは「昨年はアニカ、ネリーと素晴らしい時間を過ごせた。女子ゴルフの発展に尽力するゲインブリッジのアンバサダーを務められることはとても光栄」とコメントしている。
一方、本戦には昨年覇者のコルダをはじめ、チャーリー・ハル(イングランド)、レクシー・トンプソン(米国)らがエントリー。今年は出場枠が昨年の120人から108人に減少し、そのうち3人はスポンサー推薦枠のため、実質的にCMEポイントランキング上位105選手が出場できる。
渋野日向子は現在104位、西村優菜は127位。エントリー締め切りは11月4日で、ランキングの確定は「TOTOジャパン・クラシック」終了時点となる。(文・武川玲子=米国在住)
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