板谷由夏、「ハロルドとモード」観劇で黒柳徹子・松島聡と再会!感動の再集結に反響

女優の板谷由夏が10月14日、自身のInstagramを更新し、黒柳徹子、そしてtimeleszの松島聡とのスリーショットを公開した。
投稿では「先日、ハロルドとモードを観劇しました。去年の今頃は舞台上に居たんだなって不思議な気持ちに」
「1年ぶりにお会いする徹子さんは、ますますパワフルで。パワー頂きました」とコメント。
さらに「そうちゃんも元気に再会。連ドラ頑張って!」と松島へのエールも綴った。
板谷が観劇したのは、舞台『ハロルドとモード』。1971年のアメリカ映画を原作とし、“生”を全身で肯定する79歳の女性モードと、“死”に執着する19歳の少年ハロルドの交流を描いた珠玉のヒューマンドラマだ。
孤独を抱える青年が、自由奔放でユーモラスなモードと出会うことで生きる意味を見つけていくという普遍的な物語で、
「命はやがて終わる。だからこそ、生きることはこんなにも愛おしい」というメッセージを詩情豊かに伝える。
黒柳徹子のライフワークとして2020年から上演され続けてきたこの舞台は、2025年9月から10月にかけて、東京・EX THEATER ROPPONGIと大阪・森ノ宮ピロティホールで上演されることが決定している。
今回で6度目の上演となるが、年齢を重ねてもなお挑戦を続ける黒柳の姿勢に、多くの観客が心を打たれている。
板谷自身もかつてこの舞台に出演しており、「去年の今頃は舞台上に居たんだなって不思議な気持ちに」と語る言葉には、
女優としての経験と作品への深い愛着がにじむ。長年エンターテインメントの第一線で活躍してきた板谷にとって、同作は特別な意味を持つ舞台であることがうかがえる。
さらに、黒柳徹子との再会について「ますますパワフルで。パワー頂きました」と語った板谷。
年齢を重ねてもなお、挑戦を恐れず舞台に立ち続ける黒柳の姿は、多くの俳優たちの刺激となっている。
今回のスリーショットには、世代を超えてエンターテインメントの世界で輝く三人の絆と尊敬の念が込められていた。
コメント欄には「素敵な3ショット写真ありがとうございます」「可愛い御三方」「ご利益ありそうな御三方」
「内側から溢れ出る魅力でまぶしい!尊いです」といった声が相次ぎ、SNS上では「奇跡のスリーショット」「オーラがすごい」と話題に。
まるで一枚の写真に長年の絆と歴史が凝縮されたような投稿となった。
板谷は最後に「万物は流れる。人は笑い人は泣く。再び響いたセリフでした」と綴り、作品のメッセージを噛みしめるように締めくくった。
その言葉からは、舞台を愛し、人生の変化を受け入れながら進んでいく女優としての強さと優しさが感じられる。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。