大阪府堺市の周遊を家族や仲間とお得に楽しめる 「南海バス SMI美原ライン みんなでワンデーパス」をモバイルチケットで販売
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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経路検索サービス「乗換案内」の提供などを手掛けるジョルダン(東京)がこのほど、大阪府堺市、南海バス(堺市)と連携。堺都心部と市域東部を結ぶSMI美原ラインの実証実験期間中、複数人でお得に利用できる「南海バス SMI美原ライン みんなでワデーパス」をモバイルチケットで発売した。販売・利用期間は2026年1月12日(月・祝)まで。
堺都心部と市域東部を1本の交通機関で結ぶ「SMI美原ライン」については、導入に向けた実証実験を2022年度から毎年実施。2025年度は、過去最長となる91日間の運行予定が組まれている。これまでの実験結果を踏まえ、さらなる利用者数増加を目指していくという。
今回登場したモバイルチケットは「乗換案内」アプリで提供しており、スマートフォンで購入してそのまま利用できる。SMI美原ライン(堺駅前と美原区役所前「美原ステーション」を結ぶ直通急行バス)を、大人2人と小学生以下3人までが1日乗り放題。家族や友人同士など、自由な組み合わせで利用できる。10月18日(土)・11月2日(日)の無料乗車デーは利用できない。SMI美原ライン実証実験以外のバス路線は適用外。
大阪府南部に位置する堺市には、日本最大の前方後円墳「仁徳天皇陵古墳」を含む世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」がある。また、堺都心部には堺旧港や鉄炮鍛冶屋敷、さかい利晶の杜などがあり、美原地区には「堺市立みはら歴史博物館」や「堺市総合防災センター」をはじめとする学習・体験施設、さらには大型商業施設も数多く点在している。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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