“寿命100年”の充電池を実現へ 新・炭素素材で目指す“驚異の性能”
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【動画】“寿命100年”の充電池を実現へ 新・炭素素材で目指す“驚異の性能”
スマートフォンやノートパソコンなど電子機器のモバイル化が進み、今や生活に欠かせないのがリチウムイオン電池だ。

“寿命100年”の充電池を目指し新素材の開発に取り組むのが、今回の開拓者、東北大学発ベンチャーの3DC・黒田拓馬CEO。

黒田が量産化を始めようとしている新たな炭素素材「GMS」は、中が空洞の3D構造になっていて、バッテリー火災の原因となる電池の膨張による変形を抑えたり、電池の劣化を防ぎ、長寿命化を可能にしたりするという。
さらには、急速充電や高出力化にもつながるという驚きの新素材だ。
今後、自動運転車や情報端末の進化などによる“超・電動社会”に挑もうと奮闘する開拓者に、作家・相場英雄が斬り込む。
10月18日(土)は「“充電池革命”に挑む新素材」を放送。
出演:相場英雄(作家)、大浜平太郎(テレビ東京報道局解説委員)
開拓者:3DC 黒田拓馬CEO
ナレーター:谷田歩(俳優)
記事提供元:テレ東プラス
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