女性YouTuber、夫の職場不倫で離婚 家も失い「もうシンプルに◯してやりたい」と本音吐露

イチオシスト
女性インフルエンサー「ぱぷりか」(登録者数4万人)が離婚を報告し、元夫や不倫相手への怒りを吐露しました。
離婚原因は夫の浮気
ぱぷりかは台湾出身・大阪在住の女性インフルエンサーで、メイク、ペット、バイクなど様々なジャンルの動画を投稿しています。6年前の11月に2歳年上の男性との結婚を報告していました。
ぱぷりかは今年10月1日、元夫から突然、離婚を告げられたそうです。とくに夫婦仲が悪かったわけではなく、ぱぷりかは不審に思い、1人で証拠を集めて不倫を突き止めました。不倫相手は夫と同じ職場で事務職を務める30代のシングルマザーで、妻帯者だと知った上で交際していたのだとか。
離婚届を突きつけられた当時はショックで生活のあらゆることに手がつかず、食べ物も喉を通らなくなり1カ月で4キロも体重が落ちたそうです。弱った状態のなかで自ら浮気調査を進め、不倫相手と直接会って話をすることに成功するも、元夫からは「さっさと離婚届にサインしろ」「さっさと消えろ」と罵倒されたと語っています。元夫は不倫相手を庇うばかりで、ぱぷりかには謝罪の気持ちを一切見せていないのだとか。「もう2人は恋愛中で完全に頭がお花畑状態やからもう常識も通じないんでしょう」と呆れていました。
ぱぷりかはこのときのことを振り返り、
もうね、本当にもうボロボロでした。めっちゃ辛かったです。私が自殺するんじゃないかと心配して毎日すぐそばでご飯とか日常生活を支えてくれたお母さん。すぐに差し入れを持って駆けつけてくれて慰謝料のことかも私の代わりにたくさん調べてくれた親友。この2人がいなかったらね、もう本当に私は絶対乗り越えられなかったですね。
と、母や親友への感謝を伝えています。
不倫相手と元夫を痛烈批判
夫婦のこだわりが詰まった注文住宅は夫名義であるため売却されることに。ぱぷりかは「よりによって実家の真横に立つこのうちを、私はどんな気持ちで眺めるんでしょうかね?」とやりきれない思いを口に出しています。住宅の売却には3カ月以上かかり、元夫も不倫相手も経済的に余裕がないため、慰謝料は分割払いとなりました。一刻も早く元夫と縁を切りたいというのが現在の思いですが、今後1年以上にわたり2人のことを考えなければならないそうです。腹立たしさが強すぎるあまり「あまり良くない言葉を言ってしまいそう」と前置きしつつ、「これから2人で私への慰謝料のためにせっせと働いて節約人生してくださいって感じはしましたね」とコメントしています。
自分にも傲慢になったり圧力をかけたりした部分があったかもしれないと反省し、夫婦生活のやり直しを提案してみるも、元夫は「お前の顔も見たくない、猫たちももうどうでもいい。この家だってもうどうでもいい」という態度で冷たくはねつけたそうです。このときを振り返り、ぱぷりかは「人間っていざという時にさ、やっぱ本当の人格って出ると思うから、実はもうあんな薄情な人間だったっていうことを知れて、今はもう離婚して自分のためにも良かったのかもしれないって思えるようになりましたね」と直接的に元夫を批判しています。
幸せな夫婦生活を応援してくれた視聴者のことを考えると元夫の不倫には我慢ならず、「もうシンプルに◯してやりたい。登場人物全員◯んでくださいっていった、もうそんな気持ちでございます」と本音を漏らしています。
今後はYouTubeを始めた頃に住んでいたユニットバスのアパートに戻り、再スタートを切る予定だそうです。ぱぷりかは「正直で愛に溢れた私ならもっともっといい、優しさに溢れた愛情に溢れた男性と恋愛したい。負けへんで」というポジティブな言葉で動画を締めくくりました。
この動画は11月7日に公開されてから一週間で64万回再生され、ぱぷりかのチャンネルで最多の再生数を記録しています。
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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