目下、大注目! sejuの新星・髙野真央が語るグラビアへの想い「真夏の暑い時は「夏だ! さぁ楽しもうぜ!」みたいな顔を見せてやろうってカメラに向かっています。」
イチオシスト

『週刊プレイボーイ』に登場する女性たちに「初グラビア」にまつわるエピソードや当時の想いを聞く連載、『初グラビア物語~My First Gravure Story~』。前回に続いてsejuの新星・髙野真央(たかの・まお)さんによる後編。
髙野さんは2025年、『週刊プレイボーイ』12号に初登場し、初グラビアを披露。そのあどけない顔立ちと圧倒的なスタイルでたちまち注目を集めた。現在は週刊誌、マンガ誌の表紙・巻頭を多数飾り、その度に大きな話題を呼んでいる。
最近はCMなどにも登場し活動の幅を広げる髙野さん。今回はそんな週プレのグラビアや彼女が抱くグラビア観を語ってもらった。

『週刊プレイボーイ』2025年27号(撮影/岡本武志)より
ーー髙野さんは『週刊プレイボーイ』2025年12号(3月10日発売)で初グラビアを披露し、現在まで(11月15日)までに合計3度ほど登場されています。今回は2~3回目のグラビアについて伺います。まず2回目(『週刊プレイボーイ』2025年27号・6月23日発売)。
髙野 これは神奈川にある民宿で撮影しました。昭和テイストのレトロな雰囲気で、着いた瞬間、すごく新鮮で気分があがりました。ここで撮るんだ!ってワクワクしたのを覚えています。
ーーその気持ちが反映されているのか、初グラビアとは一転、じつに笑顔の多いグラビアですよね。
髙野 前回はカメラマンさんから「スンとした顔をして!」って指示が多く、全体として笑顔が少なめだったんです。だけど、その時の笑顔カットを、編集さんが気に入ってくださったみたいで。この撮影の時はむしろ笑顔を中心に撮っていただきました。
ーーじつに愛らしいです。前回とは違う魅力を見せていただいたというか。撮影中、印象に残ったことはあります?
髙野 初グラビアの後、他誌の撮影をはさみ、この時が3度目だったんです。なので割と撮影には慣れたというか。緊張することなく、終始、楽しんでいました。ポージングも自由にできたし、自然な姿を撮ってもらえた気がします。
ーー好きなカットは?
髙野 どれもいいけどけど、デニムを手に持って笑っているカットは好きですね。黄色いトップス、緑の水着、青いデニムってスタイリングも爽やかで気に入っています。

『週刊プレイボーイ』2025年27号(撮影/岡本武志)より
ーー確かに。笑顔が眩しいせいもあってか、しかも華やかですよね。
髙野 ありがとうございます。誌面を見て思ったんですけど、全体的に幼い感じがしません?(笑) え? こんなにあどけないの?って誌面を見てちょっとびっくりしました。
ーーそして3回目(2025年40号・9月22日発売)は一転、落ち着いた雰囲気のグラビアです。
髙野 これは宮崎と鹿児島を泊まりで撮影してきました。メインは宮崎だったんですけど、スタイリストさんの師匠が鹿児島にお住まいにあるというので、そこへも行きました。慌しかったんですけど楽しかったな~。
ーーこの時印象に残っていることなんてあります?
髙野 海が本当にキレイでびっくりしました。夕暮れの砂浜でも撮影したんですけど、それもすごく素敵で。あとは......夕ご飯を食べた後、スナックへ行って、カラオケを歌ったことですね(笑)。

『週刊プレイボーイ』2025年40号(撮影/桑島智輝)より
ーーカラオケ! 髙野さんは何を歌うんですか?
髙野 私は、AIKO、椎名林檎、クリスタル・ケイあたりを歌いました。
ーー髙野さんは22歳でしょ。そのラインナップって、世代的にはちょっと上じゃないですか?
髙野 はい。でもスタッフさんは全員年上じゃないですか。だから一緒に楽しめる歌がいいなと思って。皆さん、喜んでくれましたよ。特にカメラマンの桑島(智輝)さんは一緒に歌ってくれました(笑)。
ーーさすがわかってらっしゃる!(笑) この中でしたら好きなカットは?
髙野 逆光で撮影したのとか、好きですね。ちょっと物憂げな雰囲気で、「うわっ! かっこいい」なんて思いました。

『週刊プレイボーイ』2025年40号(撮影/桑島智輝)より
ーーそれにしても髙野さんのグラビアは、タイトルがどれもユニークですよね。1回目が「恋のバロメーターは爆上がり」、2回目が「男ならきっと、好きに決まってる」、そしてこの3回目が「ガチ恋不可避~prologue~」。すべて恋愛に絡めたタイトルというか。
髙野 この3回目が一番落ち着いていますよね(笑)。でも毎回、すごく楽しみですよ。笑っちゃうこともありますけどね。
ーー最近は多数雑誌のグラビアに登場されていますが、撮影にあたって意識の変化なんてありますか?
髙野 キレイに映れるように体つくりは常に心がけています。もともと筋トレは好きでしたけど、普段からジムにいってダンベルをあげたり、レッグプレスをしたり。ただあまりしなやかな筋肉をつけたいので、そこまで負荷を大きくせず回数を重ねてやるようにしています。プロテインもしっかり飲んでタンパク質も補充しています。あと撮影前の準備としては......初登場の雑誌であれば、事前にそれを買って、どういうグラビアが多いのか内容をチェックした上で撮影に臨んでいます。雑誌によってグラビアのテイストも微妙に違ったりしますからね。
ーーおーっ、研究もしっかりすると。撮影中に考えていることは?
髙野 ロケーションや衣装を意識しつつ、どんな表情がいいのかとか、ですかね。あとは「お腹、空いたな」とか(笑)。

ーーあははは。撮影前は食事量はどうしても減りますもんね。
髙野 あとはエクボですね。爪楊枝をはさめるくらい(笑)、くっきり出て、私のチャームポイントなんです。なのでしっかり笑う時はエクボが出るように意識します。エクボが可愛いと言われるとすごく嬉しいです。
ーーグラビア撮影で苦手なことなんてあります? 以前この連載で同じseju所属の溝端さんに取材した時、彼女は虫が大嫌いだと言っていましたけど。
髙野 虫は大丈夫です。それで言うと、肌が結構、弱いんです。撮影で草むらに寝そべったり、森や茂みに入ったりするとめっちゃ痒くなります。なのでロケに行くときは絶対、薬を手放せません。
ーー髙野さんはグラビアの何が楽しいですか?
髙野 えっ! なんだろう。もちろん素敵なお写真を撮っていただけるというのはあるけど、それ以前に撮影そのものが好きです。特にロケに行くのが楽しいです。
ーー山や海に行くとか......。
髙野 そう! 野外ロケは大好きです!
ーー前回のインタビューで、幼い時は活発で遊んでは怪我ばかりしていたとおっしゃっていましたもんね。もしや野生児でしたか?
髙野 あははは。そうかも。もともと山、海、川など自然が好きなんです。ロケで海に行くと「入って!」と言われる前に砂浜を走って、入っちゃう。スタッフさんからは普通、そんなにガツガツ行かないよ、なんて言われたりして(笑)。
ーー真夏の砂浜なんて熱いけど、走ったりして平気?
髙野 全然です。むしろ真夏の暑い時は辛そうな顔は見せず、「夏だ! さぁ楽しもうぜ!」みたいな顔を見せてやろうと思ってカメラに向かっています。
ーー元気満々なんですね。では今後やってみたい撮影は?
髙野 自然ということで言えば、雪の中はやってみたいです。ものすごく寒い中、水着一枚で撮影って大変そうだけどなんだか楽しそう(笑)。あと溝端葵ちゃんとは仲がいいので、一緒に撮影するのはやりたいですね。ただ撮影するだけでなく、お互いの実家に行ってみたりとか。
ーー前回のインタビューで、もともと女優になりたくて、この世界に入ったと言っていましたが、今後は本格的に女優の道を?
髙野 そうですね。頑張っていきたいです。

ーーやってみたい役なんてあるんですか?
髙野 ファンの方からは「意外と悪女が似合いそう」なんて言われるんですよ(笑)。なので悪女には是非とも挑戦したいです。あとはなんでしょうね......。主役を演じることにも憧れますが、ドラマなどを見ていても、どちらかといえば存在感のある脇役が気になってしまって。主役でなくていいので、息の長い女優さんになれたらいいなと思います。
ーーでは最後にお約束の質問を。髙野さんは初グラビアを見返すことはあります?
髙野 これまで自分が出た雑誌は家に全部あるんです。思い出したように、時々見返したりしますね。
ーー改めてご覧になった感想は?
髙野 初々しいですよね。ちょっと慣れていなそうな表情とかポージングとか、もうできないかなって。でもグラビアデビューしてからまだ8ヶ月しか経っていないんですよね。すごく昔のように思えて仕方ないです。

●髙野真央(たかの・まお)
2003年9月1日生まれ 栃木県出身
身長153cm 血液型=B型
趣味=筋トレ、音楽鑑賞、買い物
特技=柔軟、剣道、つまようじをえくぼに挟む
公式Instagram【@mao_mayoj_】
公式X【@mao_takano_】
公式TikTok【@mao_takano_】 
『男ならきっと、好きに決まってる』 撮影/岡本武志 価格/1,100円(税込) 初グラビアからわずか3ヶ月。週プレ2回目のグラビアのアザーカットを収録。清楚なのに大胆なメリハリボディという反則級のギャップと無邪気で無防備なキャラクターが魅力で、さらに笑ったときに顔出すえくぼがズルいほどかわいい!この一冊を見れば、男なら好きになるに決まってる!

『【週プレ プラス!】アザーカット集 ガチ恋不可避~prologue~』 撮影/桑島智輝 価格/1,100円(税込) 宮崎県と鹿児島県でのロケで、持ち前のポテンシャルの高さを発揮。豊かな自然に囲まれて、いつも以上に伸び伸びとした姿を披露。また癒やしの笑顔もたっぷりと見せてくれる。 見事すぎるスタイルに加え、ページをめくるたびに表情を変えていく彼女の姿に、誰もがガチ恋不可避の一冊!
取材・文/大野智己 撮影/荻原大志
記事提供元:週プレNEWS
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