「酸味と甘さがクセになる!」【無印良品】ドライフルーツ食べ比べレビュー!
無印良品のドライフルーツを4商品買ってみた!
無印良品の「ドライフルーツ」は、低温でじっくりとシロップを浸み込ませ、素材の良さをそのまま生かした自然派おやつ。
ドライフルーツを製造する際に出る端材を使った「フルーツ寒天もち」や、果汁を絞ったあとの果皮を使ってつくられた「ソルティピールチップ」なども展開されています。今回は無印良品のドライフルーツ4種類を実際に食べてレビューしていきます!
「ドライフルーツ はっさく」290円(税込)
この商品は、はっさくのさわやかな香りとほのかな苦みを生かしたドライフルーツです。
栄養成分表示(1袋35g当たり):エネルギー:112kcal、たんぱく質:0.2g、脂質:0g、炭水化物:27.9g、食塩相当量:0g
袋を開けると、柑橘特有の爽やかな香りがふわっと広がります。ひと口食べると、はっさく特有の酸味と苦味のバランスが絶妙!砂糖漬けになっているものの、甘さは控えめで後味がスッキリしています。
皮のほろ苦さがほどよく残るので、大人のおやつにぴったりです。パッケージにはチャックが付いているので、少しずつ楽しめる仕様ですが、内容量は35gと少なめなので、一気に食べてしまう人も多いでしょう。
「量は少ないけど味は最高」「酸味・苦味・甘味のバランスがいい」といった口コミが見受けられました。個人的には、無印のドライフルーツの中で一番おいしいと感じた商品です。
「ドライフルーツ 瀬戸内レモン」290円(税込)
この商品は、レモンのさっぱりとした酸味とほどよい苦みを生かしたドライフルーツです。
栄養成分表示(1袋35g当たり):エネルギー:109kcal、たんぱく質:0.3g、脂質:0g、炭水化物:27.1g、食塩相当量:0g
袋を開けてみました。見た目はスライスレモンそのまま!無印良品のドライフルーツは、内容量が少なめですが、瀬戸内レモンは4切れしか入っていなかったので、特に少なく感じます。
噛むとまず感じるのはしっかりとした硬さと苦み。しかし、その後にじんわり広がるレモンの酸味がクセになります。そのまま食べるのはもちろん、紅茶や炭酸水に浮かべるのもおすすめ!
口コミでは「厚切りで噛みごたえあり」「苦味が大人の味」と好評な一方、「硬すぎる」「枚数が少ない」という声も。確かに4枚ほどしか入っていないのは物足りないですが、その分分厚く、レモンの風味が濃く感じられます。
「ドライフルーツ 清見オレンジ」290円(税込)
この商品は、清見オレンジのほどよい甘さと酸味を生かしたドライフルーツです。
栄養成分表示(1袋35g当たり):エネルギー:109kcal、たんぱく質:0.3g、脂質:0g、炭水化物:27.0g、食塩相当量:0g
見た目は鮮やかなオレンジ色。しっとり柔らかい食感で、酸味と苦み、甘さのバランスが絶妙!レモンほど強い苦味はなく、はっさくよりもややマイルドな酸味が印象的です。
口コミでも「甘すぎずちょうどいい」「紅茶やパン作りに使える」「柑橘の香りが良い」と高評価。無印の中では最も万人受けする味だと感じました。
「ドライフルーツミックス」490円(税込)
この商品は、5種類のドライフルーツを彩りよくミックスした、「ドライフルーツミックス」です。ヨーグルトに混ぜたり、ケーキ作りにも使用することができます。
栄養成分表示(1袋145g当たり):エネルギー:502kcal、たんぱく質:1.3g、脂質:0g、炭水化物:123.5g、食塩相当量:0.6g
5種類のフルーツ(マンゴー・パイン・レーズン・クランベリー・パパイヤ)が入ったカラフルなドライフルーツミックスで、見た目がとても華やか!ヨーグルトやシリアルに混ぜると朝からテンションが上がります。
そのまま食べると甘さが強めですが、無糖ヨーグルトと合わせるちょうど良い甘さに。
口コミでは「ヨーグルトに混ぜると最高」「ケーキ作りに使いやすい」「甘さがしつこくない」と好評。中には「近所の店舗で大袋がなくなって残念」という声もあり、リピーターが多い人気商品です。
素材そのままの美味しさを楽しめる無印のドライフルーツ
無印良品のドライフルーツは、素材の味を活かした上品な甘さが魅力。はっさくは大人向けの苦味、瀬戸内レモンは刺激的な酸味と香り、清見オレンジはバランスの良い甘酸っぱさが特徴です。
どれも個性が際立っていて、気分に合わせて食べたくなるラインナップでした。量は少なめですが、その分素材の味が濃縮されていて満足感は高めです。ぜひお気に入りの一袋を見つけてみてくださいね。
(文・写真:ママテナ編集部グルメチーム)
記事提供元:ママの知りたいが集まるアンテナ「ママテナ」
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