髙石あかり、白無垢姿に感動の声続出「おトキちゃん幸せそう」“松野家と雨清水家”勢揃いに反響

女優の髙石あかり(22)が10月10日、自身のInstagramを更新し、「無事に祝言をあげることができました 松野家、雨清水家、おトキの大切な人たちです」と綴り、NHK朝ドラ『ばけばけ』のオフショットを公開した。
写真には、主演を務める髙石あかり扮するトキが、白無垢姿で晴れやかな笑顔を見せる姿が収められている。
トキを囲むのは、松野家と雨清水家の面々。母・フミを演じる池脇千鶴、祖父・勘右衛門を演じる小日向文世ら、ドラマの主要キャストが勢揃いし、作品の温かい家族愛を感じさせる一枚となっている。
髙石が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ばけばけ』は、明治時代を舞台に怪談を愛するトキとヘブンの夫婦が、人々の心の物語に光を当て、代弁者として語り紡いでいく姿を描く物語だ。
今回のInstagram投稿では、劇中で描かれるトキの“祝言”シーンを象徴するような一枚に、ファンから感動の声が相次いだ。
コメント欄には、「素敵」「愛がいっぱい」「本当に愛されてるおトキちゃんが伝わってきます」といったメッセージが寄せられ、投稿は瞬く間に拡散された。
特に注目を集めたのは、父・司之介を演じる岡部たかしの表情だ。
これまでドラマ内で“落武者姿”として話題を呼んできた司之介が、この日は優しい笑みを浮かべ、娘の門出を見守る姿を見せた。
視聴者からは「岡部たかしさんの表情が胸に刺さる」「コントのようで泣ける」「やっぱり名優」といった称賛の声が続出。彼の繊細な演技が作品の感動をさらに引き立てている。
また、劇中で司之介はお見合いを控えたトキのために自ら“まげ”を落とすという父親らしい奮闘ぶりを見せており、その姿が放送時に「落武者化が最高に泣ける」「親の愛を感じる」とSNSでトレンド入りするほど話題となっていた。
今回の祝言シーンは、そんな家族の絆の集大成ともいえる瞬間。
髙石あかりは白無垢姿で堂々と演じ、若手ながらも作品の世界観を支える存在感を改めて示した。
『ばけばけ』は、明治という時代背景の中で「人の心の中にある“見えないもの”」を描く異色の朝ドラとして注目を集めており、髙石の繊細な演技と、共演陣の確かな芝居力が高く評価されている。
今回のInstagram投稿は、ドラマの世界観と現場の温かさがそのまま伝わる貴重な瞬間として、多くの視聴者の心に残ったようだ。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
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