配信開始から2時間で話題沸騰のブロマンスサスペンス『致命遊戯』第3話|凌久時たちはついに棺の中から鍵を見つけたが…

任務で切った木からついに棺が出来上がる。棺の中には鍵が入っていた。凌久時(ホアン・ジュンジエ)と阮白潔(シア・ジーグアン)、そして熊漆(ジュー・フールン)、小柯(チェン・ジンハン)は外へ出るための扉がある古井戸へと入るが、鍵を女怪に奪われてしまう。鍵を奪い返すため、4人は情報を共有しタブーを突き止め、プレイヤーがタブーを犯す時は常に女将が関わっていたことに気づく。ついに女怪に対峙する4人。凌久時と阮白潔は首を絞められるが、その時凌久時が古井戸の底で見た絵について女怪に語りかける。
凌久時(ホアン・ジュンジエ)「友よ、お別れだ」と告げるが…
凌久時(ホアン・ジュンジエ)は、宿で女の泣き声を聞く。それが誰か探っていると、テラスでむせび泣く女将(ウォン・ホン)を見つけた。女将は、自分が井戸に隠れるよう促したプレイヤーの女性を助けられなくて辛いと話し出し、狼に襲われた娘のことを明かした。そして、「見て。今夜の雪景色のきれいなこと」と、凌久時を欄干のそばまで誘い出す。凌久時のすぐそばまで女怪が迫っていたが、阮白潔(シア・ジーグアン)が「1人欄干にもたれるのはよくない」と現れ、事なきを得たのだった。
翌日。ついに棺が出来上がった。棺の中から鍵が見つかり、それをいちはやく掴んだ阮白潔が凌久時に渡す。熊漆(ジュー・フールン)は「愛されてるな。鍵を手にすれば一番先に出られ、次の扉のヒントも入手できる。かなり有利な条件だ」と言った。阮白潔は、「喜ばしいことだろ。ついでに扉の場所も教えてやる」と言い、その場所は井戸だと話す。
その後、凌久時、阮白潔、熊漆、小柯(チェン・ジンハン)の4人が井戸に入ると、阮白潔の読み通り扉があった。扉を開けようとする凌久時と小柯だったが、誤って鍵を落としてしまう。すると女怪の髪が鍵に巻き付き、奪われてしまった。扉の外に出るチャンスがなくなった4人は、井戸の中を歩く。壁面に絵が描かれているのに気づき、「女怪が描いたとか」と小柯。凌久時は「描いた人は孤独だったはず」と分析。その後4人は、井戸を上り外へ出た。
熊漆は「4度目だが、こんな状況は初めてだ。扉の神が、鍵を奪っていくとはな」「普通タブーは1つで規則性があるが、今回はあれこれと定まらない」と困惑する。そんな熊漆に、凌久時は「知ってるタブーは共有しよう。もう犠牲を出したくない」と提案。そして、これまでを振り返り、女怪に襲われそうになった阮白潔を火を使って助けたことを思い出した。
その後、松明を持って4人は廟へ行き、女怪をおびき寄せる。現れた女怪に襲われそうになるも、凌久時が「(井戸の底で)絵を見た。あんたの描いた絵だ。あんたも孤独なんだろ」と話しかけると、女怪は長い髪を引っ込め、廟の中へ逃げて行った。
一命を取りとめた4人は、宿で話し合っていた。小柯は「あの女将は変よ」と言い出し、4人はこれまでのプレイヤーの死を振り返る。熊漆は「狙いは特定の1人でなく、俺たち全員だ」と言い、凌久時は「つまり、女将はタブーを犯すよう仕向けたわけか」と結論付けた。さらに阮白潔は「それどころか、あの女怪を気にかけてる」と言い、「女怪に食わせてやるのさ」と付け加えた。果たして4人は無事に扉から出ることができるのか―。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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