配信開始から2時間で話題沸騰『致命遊戯』第2話|山神様に拝みに行くプレイヤーたち。しかしそこには…

扉の世界をクリアするには、鍵を手に入れ再び扉を出る必要があった。凌久時(ホアン・ジュンジエ)と阮白潔(シア・ジーグアン)らは、村の族長(ユエ・ヤオリー)から棺を作るよう任務を受け、職人役NPCより山から木を3本切ってくるよう指示される。すぐさま山に入ったプレイヤーたちだったが、木を運んでいた3人が女怪に襲われてしまう。宿の女将(ウォン・ホン)は山に入るには1人ずつ廟に参拝しなければいけないと忠告。果たして彼らは廟へとやって来るが、阮白潔は1人ではなく凌久時を連れて廟に入り…。
NPCの指示に従うも、プレイヤーが次々女怪に襲われ…
凌久時(ホアン・ジュンジエ)ら、ゲームのプレイヤーは、仮想空間の扉の中の世界で、族長(ユエ・ヤオリー)と出会う。「族長は少しも親切じゃないな」と不満を漏らす凌久時。すると、阮白潔(シア・ジーグアン)は「単に情報を伝えるNPCだからな。君は初参戦だが、彼は何巡もやってる。親切になれるか?」と言った。さらに熊漆(ジュー・フールン)は、「任務は棺を作ることだな。村へ戻るぞ」と促す。熊漆は「族長からの任務だ。鍵は棺に関係する」と言った。小柯(チェン・ジンハン)は「扉から入り、扉から出る。扉から出るには、鍵が必要よ。提供された情報から鍵を探す」と説明。怪物に食い尽くされる前にと付け加えた。
歩き始めたプレイヤーたち。凌久時は井戸を見つけ、プレイヤーたちの列から離れた。そして、近くに座っていた男に「井戸水はある?」と聞いた。男は、「井戸に近寄るな」と忠告。族長と同じく不親切にされた凌久時は立ち去ろうとするが、凌久時についてきていた阮白潔は「慌てるな。目立たないNPCこそ重要な情報を握る」と言い、「おじさん、僕らは族長の客だ。冷たくあしらわれては傷つく」と話しかけた。族長のおかげで生きてこられたという男女の態度は次第に和らぎ、あの井戸は水をくむ井戸ではないと指摘した凌久時の質問にも答えてくれた。男いわく、あの井戸は族長が狼から避難する時に掘ってくれた井戸で、中に怪物がいるという。そして、井戸を潰そうと考え、ある兄弟が潰そうとしたが2人とも死んでしまったことも明かした。それを聞いた阮白潔は、井戸の件は他言しないと凌久時と決める。
凌久時と阮白潔が他のプレイヤーたちの所へ戻ると、棺を作る職人を囲んでいた。木は何本必要か聞かれた職人は、真っすぐで亀裂や虫食いのない日に当たった3本の大木が必要だと告げる。阮白潔が、情報を出し惜しみする職人に斧を突き付けて脅すと、棺の完成に3日かかるということが判明した。山道を進み、大木を切るプレイヤーたち。無事に切り終わり、大木を運んでいたそのとき、女怪が現れる。女怪は3人の男を髪で縛り、引きずって消えていった。恐怖に包まれる中、他のプレイヤーたちは大木を運んだ。
滞在する宿に戻ると、女将(ウォン・ホン)は「3人減ったのね。山に入るにはルールがある。山神様に拝まないと」と言う。そして、拝みに行くのなら、掟通りに1人ずつ入って拝まないと死ぬのは3人どころではないと忠告した。
さっそく、廟に拝みに出かけたプレイヤーたち。しかし凌久時と阮白潔は、女将の忠告を無視して2人で廟に入り…。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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