旅系YouTuberの帰国報告に“違和感”指摘する声が続出… 人気YouTuberが撮影場所を特定 「新宿です」
中国の新疆ウイグル自治区訪問後、“違和感”が指摘されていた旅系YouTuber「Bappa Shota」(登録者数136万人)について、ファッションインフルエンサー「げんじ」(同114万人)が動画を公開。Bappa Shotaが日本に帰国したことは確かであると伝えました。
Bappa Shotaと同じ場所で動画を撮影
Bappa Shota(以下、翔太)は今年6月、中国の新疆ウイグル自治区を訪問する動画を投稿したきり動画投稿が途絶し、SNS上では心配の声が続出しました。それから約3カ月後の今月20日、YouTube動画にて日本に帰国していることを報告しましたが、ファンの心配は止まず、撮影場所が「日本っぽくなさすぎる」「違和感しかない」との声が多く寄せられました。
帰国報告を疑う根拠は、玄関が完全にフラットであることや、窓のクレセント錠が室内から見て左側の窓についていること、壁の貼り紙が中国語に見えることなどが指摘されていました。
こうした中、ファッションインフルエンサーのげんじは22日に「Bappa Shotaさんの件について。」と題した動画を公開。自身は翔太の大ファンだといい、「僕が大好きなBappa Shotaさんのことに関して、僕なりに」「ただ一人のファンとしてのメッセージを送らせていただきたい」と語り、翔太が「日本にいる」ことを確認するために、動画を撮影した場所を実際に訪れたことを明かしました。
場所は「新宿のレンタルスペース」
げんじは、翔太の撮影場所が新宿の「とある場所」であるという情報を掴んだといい、現地を訪問。そこは、PayPayで2時間2000円ほどで借りられるレンタルスペースで、実際に翔太の動画に出てきた窓のクレセント錠や冷蔵庫を映しました。
翔太のファンに向けて、げんじは
心では応援してるし、心では信じたいけど、心のどこかでなんかこう「大丈夫かどうか分からない」っていう方に向けて、安心させたいという思いでこの場所に来ました
ここ、ガチの新宿です
と断言。翔太の動画が自身の活動のパワーになっていたと語り、「Bappa Shotaさんの動画を信じて」「ゆっくり待っていけたら」と伝えています。
また、コメント欄では「この動画は収益化しておりません」「あくまでファンのひとりとしての気持ちを話したものです。不安を煽るためでも、数字を狙うためでもなく、ただ自分が感じたこと、自分ができる環境でBappa Shotaさんのファンの方や出来れば本人に届いてほしく撮影しました」と綴っています。
視聴者からは、
中国ではなく本当に日本にいると知れて安心した
同じファンとしてありがたい気持ちでいっぱいです!ショータさんを信じましょう!
不安要素を取り上げたら本当にキリがないですが Shotaさん本人の声明を信じて 今後の活動を見守っていきたい気持ちです
と安堵の声が集まることに。しかし、一方では
それでもなんだか怯えてる感じで、普段のバッパーさんと様子が違うから心配が拭えないんですよね
部屋の場所が分かっただけではとても安心できる状況ではない
と、不安を拭いきれないという声も寄せられています。


記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。