“あの夜”から距離を置くパット(フルーク)に、ベイ(ユド)が猛アタック『Dating Game~口説いてもいいですか、ボス!?~』第8話

タイの実力派俳優マーチと向井康二(Snow Man )のW主演のタイドラマ『Dating Game~口説いてもいいですか、ボス!?~』が2025年7月14日から映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて日本独占配信された。
ペアリングを渡されたパットの返事は……
大雨の日、初めてキスを交わし、熱い夜を過ごしたベイ(ユド=タンタット・ターリンピロム)とパット(フルーク=ナタット・シリポントーン)。しかしこの出来事からパットの態度はどこかよそよそしく、ベイが仕事で行く予定のリゾートに「一緒に楽しんでほしいんだ。キャラクターのモデルとして」と誘っても、パットは「考えさせて」と言って逃げてしまう。
ベイとパットはテイクアウトした料理を家で一緒に食べることにしたが、ベイは食事中ソワソワと終始落ち着かない様子。気になったパットが「どうしたの?」と尋ねると、ベイは「その……」と言いながら白い小さな箱を取り出す。そしてその中に入っているペアリングを開いて見せ、「考えたんだけど、これが俺が求めてた愛だと思う」とパットの目を真っ直ぐ見つめながら気持ちを伝えた。ベイが今までにない気持ちだと正直に打ち明けると、パットが「初めての男性だから?」と尋ねるが、「男性だからとか関係ない。パットしかいないんだ」と改めて告白し、指輪の片方を手に取る。ベイはパットへの気持ちが日ごとに膨らんでいると語り、「自分の気持ちが分かったんだ。あの夜のことも……」と言いかけると、パットは遮るように「あのことは気にしてない。そんなに焦らなくてもいいんじゃ?」と制止する。続けて「気持ちを確かめたいのは分かるよ。任務のせいで感情が高ぶってしまったのかも」と言い、あくまでも仕事の関係なのだと距離を置く。
ベイは「そうじゃない」と反論するが、パットから「自分の気持ちが分からないんだ。あまり悩ませないで」と言われると、いろいろと言いたい気持ちを堪えながら「ああ、分かった」と自分を納得させる。しかしもう遅いから帰るというベイは、「でも……やっぱり君に来てほしい」と言いながらペアリングの片方をテーブルに置いていくのだった。



【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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