錐(平祐奈)と猿渡(丸山隆平)が未解決事件を調べるが、鬼頭康臣(高橋克典)は何も語らず… 『FOGDOG』第7話

『FOGDOG』
新感覚オリジナル刑事ドラマ『FOGDOG』(毎週月曜深夜1:29~、読売テレビ系/Lemino・Tverほかにて配信)第7話が、映像配信サービス「Lemino(レミノ)」で配信された。
“カッパ男”と呼ばれるレインコートの不審者
猿渡(丸山隆平)と共に、数々の事件を解決に導いたことで自信を取り戻した錐(平祐奈)は、ついに警察官として復帰することを決めた。復帰を祝う席で、錐は猿渡に、殉職した父・狗飼十四郎(山口馬木也)が最後に調べていた未解決事件「谷中児童殺人事件」を捜査したいと打ち明ける。
8年前、当時8歳の女の子が失踪、3日後に遺体で発見された未解決事件。犯人と思われるのは“カッパ男”と呼ばれるレインコートの不審者だった。十四郎は、この事件の捜査中に犯人に刺され殉職していた。
事件の鍵を握るのは、十四郎の元相棒で、警視庁捜査一課長・鬼頭康臣(高橋克典)だった。猿渡は錐と共に警視庁にいる鬼頭に会いに行く。ところが、鬼頭は「話せるようなことはなにもない」と事件については何も語らず二人を追い返そうとする。
猿渡は「錐の父親を殺した犯人を捕まえてやりたい」と頼み込むが、鬼頭は「捜査一課が捕まえられなかった男を、たった2人で探し出すなんて不可能だ。諦めろ」と、かたくなに拒絶するのだった。
鬼頭の部屋を追い出された二人だったが、錐は鬼頭が父の手帳を持っていたことに気が付く。「なんでだろ?」と疑問に思っていると、そこへ猿渡の元相棒の刑事・小鳥遊茉祐子(新川優愛)が現れる。猿渡が「谷中児童殺人事件」のことを尋ねると、小鳥遊は「カッパ男についての情報は所轄には共有するな」と鬼頭に止められていることを話す。
そこへ、突然“カッパ男”の目撃情報が入るのだが…。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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