「第42回日本料理全国大会」を東京で開催 日本料理の伝統と創造を“見せる”作品を入場無料で見学可能
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日本全職業調理士協会 (東京)は、日本料理の伝統技術の継承と調理師の技能向上を目的とした「第42回 日本料理全国大会」を、9月29日(月)に東京都港区の東京都立産業貿易センター 浜松町館 5階(東京
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日本全職業調理士協会 (東京)は、日本料理の伝統技術の継承と調理師の技能向上を目的とした「第42回 日本料理全国大会」を、9月29日(月)に東京都港区の東京都立産業貿易センター 浜松町館 5階(東京ポートシティ竹芝)で開催する。
同大会では、全国の調理師による自由出展・郷土料理・技能コンクールの3部門にわたり、日本料理の粋を集めた料理作品が多数展示される。視覚的な美しさ、文化性、そして高度な技術が結集された料理の数々は、まさに“見る日本料理”の神髄。11時30分~15時の時間帯は一般公開され、誰でも無料で入場できる。
「自由出展部門」には、調理師が創造性を発揮した美術的な料理作品、伝統を土台に、独自の表現がされた展示が多数並ぶ。「郷土料理部門」では、地域の伝統文化と食材を生かした郷土料理を再現した展示を通して、日本各地の食文化の豊かさを紹介する。「技能コンクール部門」では、高度な調理技術を駆使した作品が展示され、職人の技量を間近に見ることができる。
同大会で展示される料理作品は、すべて鑑賞用。試食や販売は行わない。なお、各部門の第1位には大臣賞を授与予定。また、協力団体の会長賞なども設けられ、優れた技能と表現力が評価されるという。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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