大政絢、第1子男児のお食い初めを報告「美味しそう」の声続々

女優でモデルの大政絢(34)が9月14日、自身のInstagramを更新し、家族で行ったお食い初めの様子を報告した。
大政は「最近の家ご飯 お食い初めを家族で」と綴り、漆器に盛りつけられた祝い膳と鯛の塩焼きの写真を投稿。
知人から贈られた名前入りの漆器に感動したことを明かし、「初めて鯛の塩焼きをオーブンで作りました」と料理への挑戦についても語った。
添付された写真には、赤飯や煮物、汁物など伝統的なお食い初め料理が美しく盛り付けられた漆器の膳が並び、奥には立派な鯛の塩焼きが置かれている。
赤と金を基調にした漆器は名前入りの特別仕様で、家族にとって大切な記念となることが伝わる。
写真からは自宅で心を込めて準備された温かな雰囲気が感じられ、フォロワーからも「美味しそう」「料理本を出してほしい」といったコメントが寄せられた。
大政絢は、2021年12月28日にロックバンド・ONE OK ROCKのギタリスト・Toruと結婚したことを発表。2025年1月9日には第1子を妊娠中であることを報告し、同年5月7日に男児を出産したことを明かしている。
今回の投稿は、その長男のお食い初めを祝う記念すべき節目であり、夫婦と家族で大切な時間を共有したことがうかがえる。
お食い初めは、生後100日ごろに行われる日本の伝統行事で、一生食べ物に困らないようにとの願いを込めて行うもの。
鯛の塩焼きや赤飯、煮物など縁起の良い食材を揃え、家族で赤ちゃんに食べさせる真似をする。大政の投稿は、その伝統を丁寧に継承しながらも、自宅で手作りに挑戦する等身大の母親としての姿を伝えるものとなっている。
女優としてだけでなく、妻として、そして母としての一面を公開した今回の投稿は、ファンにとっても親近感を抱かせる温かな記録となった。今後も大政が見せる家族との日常や、女優としての活動に注目が集まることは間違いない。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
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