【衝撃】奈良に実在する「人が消えた鬼が棲む集落」 禁断の地で見たもの
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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9月5日(金)に放送した「所でナンじゃこりゃ!?」【鬼滅の刃の世界!鬼によって人が消えた集落ミステリーSP】。
「テレ東プラス」では、「鬼がいた!まるで鬼滅の刃…奈良県の鬼によって人が消えた集落で鬼と対面…その正体は?」の内容を紹介します。
【動画】奈良に実在する「人が消えた鬼が棲む集落」&人が消えた神の島

古来存在する伝説上の妖怪、人食い鬼。奈良県吉野郡下北山村に、鬼が人を喰い、消えてしまった集落があるという。今も確かに存在するが、村人は近づかない場所だそう。
果たして、その理由とは…? 鬼に消された痕跡は残っているのか。

そんな禁断ゾーンに、リポーターの照英が足を踏み入れた。鬼がいたような雰囲気は全く感じられないのどかな景色が続くが、しばし歩くと、そこに現れたのは迫力ある大きなダム。
元々、下北山村は、国内屈指の降水量を誇る地域。紀伊半島に連なる山々に湿った風が当たることで雲ができ、雨が降るため、「池原ダム」が建設された。
「“鬼雨”って激しく降る大雨のことを言うんですけど、“水貯めダム”と“大雨”と“鬼”…関連があるのかどうか、気になります」と照英。

ここからは、鬼に関する3つのピースを紐解いていく。3つのピースをはめると、“ある画像”が浮かび上がり、人が消えた謎が解き明かされるという。
最初のピースは…『鬼がいた集落』。
下北山村を歩いていくと、見えてきたのは奈良県内で一番大きな天然の池「明神池」と、隣接して建てられた池神社。

ここで照英は「此の池、神池につき魚類の釣り、すくいどり等一切を禁じます」と書かれた板を見つける。

さらに照英が見つけたのは、「明神池の七不思議」。「池に石を投げると雷雨になる、鯉や亀を殺めると死ぬ、御神木を伐るとたたりがある…」。
奇妙な伝説が残るこの村に、鬼は本当に棲んでいたのか…。真相を確かめるため村人に話を聞くと、山奥に“前鬼”という地名があることが分かった。しかし村人は「行かん! 行かん! 用事がないと行かん!」と頑なに首を振る。

照英は、村人も寄りつかない“前鬼”を目指すが、国道から登山口に入ると、次第に店も民家も看板すらもなくなり…なんと、道路が塞がれていた。

車では進めないため歩いていくと、目の前に現れたのは「前鬼トンネル」。灯り一つない、なんとも不気味なトンネルだ。「霊気というか、冷たい風と異様な空気感がある。空気が薄くなってきた感じがする…ちょっと怖い」(照英)。

トンネルを抜けて目に飛び込んできたのは、山から山へ約30mに及ぶ、朽ち果てた吊り橋。一体なぜ、山から山へと吊り橋をかけなければならなかったのか。
照英は「人間が鬼から逃げるために、作らなければならなかった」と推測する。

さらに山奥に進むと、道路は林道へと変わり、“五鬼熊住居跡”と書かれた看板を発見! 他にもこの一帯には、『五』『鬼』と書かれた住居跡が! 今は誰も住んでいない鬼の名が付く住居跡…照英は「5匹の鬼がいたんだよ!」と謎解きするが、かつて鬼が暮らしていたのだろうか。

さらに周辺を調査すると、立派な家屋が5棟建ち並んでいる集落を発見!
実はこの辺りが、村人が教えてくれた「前鬼集落」。残されていたのは、鬼の名がつく住居跡ともぬけの殻となった民家で、鬼と呼ばれる何かによって、人が消された集落に間違いない!?

2つ目のピースは…『鬼の痕跡』。鬼はどこに潜んでいるのか? 集落から続く険しい山道を進むため、山岳ガイドの西谷さんに同行してもらうことに。
険しい山道を進むと、切れた橋と鎖が!

そして、前鬼集落から約1時間…見つけたのは、美しい清流! エメラルドグリーンと紺碧が入り混じったような怖いほど美しい青い水は“前鬼ブルー”と呼ばれている。

さらに山奥へと進むと人工的な階段があり、その階段を降りていくと、突如現れたのは、巨大な滝だ。この日は数日雨が降っていなかったため、水量は控えめだったが、本来の姿は高さ約50メートルから豪快に水が落ち、轟音と水しぶきが周囲を包み込む。

そして山道を歩くこと2時間。今度は、山肌にぽっかりと口を開けた洞窟が。そしてその奥に、いよいよ2体の鬼の置物が姿を現した! するとここで、西谷さんから衝撃的な発言が…。
「鬼がいます。神出鬼没でたまにいます。先ほどの(前鬼)集落に」。

これで2つ目のピースが揃った。そこで見えてきたのは…みんながじっとこちらを見据える写真。この写真が、鬼とどのように関わっているのか? 照英は、いよいよ3つ目のピースとなる『鬼の正体』に迫る……続きはぜひTVer、ネットもテレ東で!
「テレ東プラス」では、「鬼がいた!まるで鬼滅の刃…奈良県の鬼によって人が消えた集落で鬼と対面…その正体は?」の内容を紹介します。
【動画】奈良に実在する「人が消えた鬼が棲む集落」&人が消えた神の島
人が消えた集落 キーワードは……鬼

古来存在する伝説上の妖怪、人食い鬼。奈良県吉野郡下北山村に、鬼が人を喰い、消えてしまった集落があるという。今も確かに存在するが、村人は近づかない場所だそう。
果たして、その理由とは…? 鬼に消された痕跡は残っているのか。

そんな禁断ゾーンに、リポーターの照英が足を踏み入れた。鬼がいたような雰囲気は全く感じられないのどかな景色が続くが、しばし歩くと、そこに現れたのは迫力ある大きなダム。
元々、下北山村は、国内屈指の降水量を誇る地域。紀伊半島に連なる山々に湿った風が当たることで雲ができ、雨が降るため、「池原ダム」が建設された。
「“鬼雨”って激しく降る大雨のことを言うんですけど、“水貯めダム”と“大雨”と“鬼”…関連があるのかどうか、気になります」と照英。

ここからは、鬼に関する3つのピースを紐解いていく。3つのピースをはめると、“ある画像”が浮かび上がり、人が消えた謎が解き明かされるという。
最初のピースは…『鬼がいた集落』。
下北山村を歩いていくと、見えてきたのは奈良県内で一番大きな天然の池「明神池」と、隣接して建てられた池神社。

ここで照英は「此の池、神池につき魚類の釣り、すくいどり等一切を禁じます」と書かれた板を見つける。

さらに照英が見つけたのは、「明神池の七不思議」。「池に石を投げると雷雨になる、鯉や亀を殺めると死ぬ、御神木を伐るとたたりがある…」。
奇妙な伝説が残るこの村に、鬼は本当に棲んでいたのか…。真相を確かめるため村人に話を聞くと、山奥に“前鬼”という地名があることが分かった。しかし村人は「行かん! 行かん! 用事がないと行かん!」と頑なに首を振る。

照英は、村人も寄りつかない“前鬼”を目指すが、国道から登山口に入ると、次第に店も民家も看板すらもなくなり…なんと、道路が塞がれていた。

車では進めないため歩いていくと、目の前に現れたのは「前鬼トンネル」。灯り一つない、なんとも不気味なトンネルだ。「霊気というか、冷たい風と異様な空気感がある。空気が薄くなってきた感じがする…ちょっと怖い」(照英)。

トンネルを抜けて目に飛び込んできたのは、山から山へ約30mに及ぶ、朽ち果てた吊り橋。一体なぜ、山から山へと吊り橋をかけなければならなかったのか。
照英は「人間が鬼から逃げるために、作らなければならなかった」と推測する。

さらに山奥に進むと、道路は林道へと変わり、“五鬼熊住居跡”と書かれた看板を発見! 他にもこの一帯には、『五』『鬼』と書かれた住居跡が! 今は誰も住んでいない鬼の名が付く住居跡…照英は「5匹の鬼がいたんだよ!」と謎解きするが、かつて鬼が暮らしていたのだろうか。

さらに周辺を調査すると、立派な家屋が5棟建ち並んでいる集落を発見!
実はこの辺りが、村人が教えてくれた「前鬼集落」。残されていたのは、鬼の名がつく住居跡ともぬけの殻となった民家で、鬼と呼ばれる何かによって、人が消された集落に間違いない!?

2つ目のピースは…『鬼の痕跡』。鬼はどこに潜んでいるのか? 集落から続く険しい山道を進むため、山岳ガイドの西谷さんに同行してもらうことに。
険しい山道を進むと、切れた橋と鎖が!

そして、前鬼集落から約1時間…見つけたのは、美しい清流! エメラルドグリーンと紺碧が入り混じったような怖いほど美しい青い水は“前鬼ブルー”と呼ばれている。

さらに山奥へと進むと人工的な階段があり、その階段を降りていくと、突如現れたのは、巨大な滝だ。この日は数日雨が降っていなかったため、水量は控えめだったが、本来の姿は高さ約50メートルから豪快に水が落ち、轟音と水しぶきが周囲を包み込む。

そして山道を歩くこと2時間。今度は、山肌にぽっかりと口を開けた洞窟が。そしてその奥に、いよいよ2体の鬼の置物が姿を現した! するとここで、西谷さんから衝撃的な発言が…。
「鬼がいます。神出鬼没でたまにいます。先ほどの(前鬼)集落に」。

これで2つ目のピースが揃った。そこで見えてきたのは…みんながじっとこちらを見据える写真。この写真が、鬼とどのように関わっているのか? 照英は、いよいよ3つ目のピースとなる『鬼の正体』に迫る……続きはぜひTVer、ネットもテレ東で!
記事提供元:テレ東プラス
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