にじさんじ卒業発表のグウェル・オス・ガールが生配信で経緯語る 息子の小学校入学を考慮
9月9日、VTuberの「グウェル・オス・ガール」(登録者数63万人)が生配信を実施。自身の「にじさんじ」(同183万人)卒業について視聴者に経緯を説明しました。
引退後は仕事に注力
グウェルはにじさんじ所属のVTuberで、会社員と兼業しながら活動しています。既婚者であることも公表しており、2020年6月に息子の誕生を報告しました。
にじさんじ公式Xは8日、グウェルが今年10月9日をもってグループを卒業することを報告しました。翌日の配信に登場したグウェルは、「今回の発表でショックを与えてしまった方々には本当にですね、誠に申し訳ありません」と視聴者に謝罪しました。かねてから、息子が小学校に上がるタイミングでの卒業を考えていたグウェルは、運営と話し合った上で、10月に卒業する結論に至ったそうです。
グウェルは、
実質趣味の延長という形で初めてやらせていただいていたライバー活動ではありましたが、卒業してからは単純に仕事の方で全力でやっていくっていう形になるだけだと思っています。卒業後、グウェル・オス・ガールは世界のどこかで一生懸命働いてると思いますので、たまに思い出していただければいいかなと思ってます
と自分の思いを語りました。
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ラスト1カ月で登録者100万人を目指す
活動ラスト1カ月のスケジュールでは10個以上の企画を予定しており、うち2つは3Dの企画になるのだとか。コラボ配信や個人配信も仕事との両立が可能な範囲でおこなうと述べています。
3D配信で恒例のエンドロールも用意するとのこと。9月15日までにスポンサーシップに加入した方が、エンドロールに名前を掲載する特典の対象となるそうです。「白雪巴」「不破湊」とのユニット「夜王国」で発売したボイスドラマの最後の再販をおこなうことも告知しました。
こうした連絡事項を述べた後にグウェルは、チャンネル登録者数が100万人に届かず卒業してしまうことに未練を感じていることを打ち明けました。自分の「最後のわがまま」として、10月9日以降は登録を解除してくれても構わないとしつつ、「最後1
カ月だけ登録してもらえると嬉しいです」と呼びかけ、約7分という短い配信を締めくくりました。
この動画のコメント欄には、
ミニボーイの成長という理由で納得しないわけにはいかなくて辛い気持ちといいパパだと誇らしい気持ち
こんなに引き止めづらい引退理由もなかなか無いぞ
卒業報告配信10分で終わらせるなんてにじさんじでもお前くらいだよ、グウェル
今までありがとうな アーカイブずっと見るよ
といった反応が寄せられています。
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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