映画批評に人生を捧げた男の“たからもの”とは?「佐藤忠男、映画の旅」
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日本を代表する映画評論家・佐藤忠男の映画人生に、彼が学長を務めた日本映画学校(現・日本映画大学)で教え子だった寺崎みずほ監督が迫ったドキュメンタリー「佐藤忠男、映画の旅」が、11月1日(土)より新 […]
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日本を代表する映画評論家・佐藤忠男の映画人生に、彼が学長を務めた日本映画学校(現・日本映画大学)で教え子だった寺崎みずほ監督が迫ったドキュメンタリー「佐藤忠男、映画の旅」が、11月1日(土)より新宿K’s cinemaほか全国で順次公開される。ポスタービジュアルと場面写真が到着した。
独学で映画評論の道を拓き、60年にわたる評論家人生で日本映画史を体系化するとともに、アジア映画の発掘・紹介にも尽力した佐藤。150冊以上の著書を発表し、映画評論家として初めて文化功労者に選出され、2022年3月に91歳で逝去した。
本作は佐藤の戦争体験、映画との関わり、妻・久子との出会い、そして彼が「小津安二郎監督の『東京物語』と比肩するくらい、世界で一番好きな映画」だと明かしたインド映画「魔法使いのおじいさん」(G.アラヴィンダン監督)への思いなどを紹介。生前インタビューと関係者の証言でその人物像を紐解き、さらに佐藤の“たからもの”を探そうと日本各地やアジアを旅していく。映画の伝道師からのメッセージというべき注目作だ。
「佐藤忠男、映画の旅」
監督:寺崎みずほ
撮影:大久保千津奈(JSC) 録音:姫井信二 編集:遠山慎二
プロデューサー:川井田博幸
出演:佐藤忠男、秦早穗子、イム・グォンテク、シャージ・N・カルン
制作・配給:グループ現代
2025年/日本/98分/カラー/DCP/ステレオ
英題:Journey Into SATO TADAO
©GROUP GENDAI FILMS CO., LTD.
公式サイト:http://satotadao-journey.com/
記事提供元:キネマ旬報WEB
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