木村拓哉主演ドラマの映画版。フランス料理の本場パリで三つ星に挑む映画『グランメゾン・パリ』

木村拓哉演じる型破りなフランス料理シェフ・尾花夏樹と、鈴木京香演じる絶対的な味覚を持つシェフ・早見倫子を軸としたレストラン〈グランメゾン東京〉のメンバーによる奮闘を描いたドラマ『グランメゾン東京』。そして、フランス料理の本場パリに新たな店舗〈グランメゾン・パリ〉を立ち上げた尾花たちが、アジア人初のミシュラン“三つ星”獲得に挑む姿を描いたのが映画『グランメゾン・パリ』だ。そんなファン待望の本作が、8月8日（金）よりU-NEXTで先行レンタル独占配信された。

「わたしの幸せな結婚」「ラストマイル」『ＭＩＵ４０４』『アンナチュラル』といった話題作でも知られる塚原あゆ子が、ドラマシリーズに続いて監督を務め、パリで大規模なロケを敢行。そして2020年にアジア人で初めてミシュランガイド・フランスで三つ星を獲得した〈Restaurant KEI〉の小林圭シェフが料理監修を務めた。

巨匠たちがひしめく本場フランスでの三つ星獲得は尾花の悲願だが、外国人シェフにとっては満足に食材を揃えるのも難しく、結果の出ない日々が続く。さらに、あるガラディナーで失態を演じたことで、かつての師と「次のミシュランで三つ星を獲れなければ、店を辞めフランスから出ていく」という約束を交わしてしまう。かつてカリスマシェフと称された尾花は挫折を乗り越え、仲間と共に栄光を掴めるか？　チーム・グランメゾンの“最後の挑戦”が始まる。