PXG『Battle Ready II』シリーズに新作登場！高MOIマレット『Torpedo』、8月22日デビュー

PXG Japan合同会社から、新作パターのアナウンス。「Battle Ready IIパターシリーズの新たな仲間として『PXG Battle Ready II Torpedo』パターを8月22日に発売します」と、同社広報。

「精密さとカスタム性能を求めるゴルファーのために開発されたTorpedo（トルピード）は、比類なきフィッティングの多様性と次世代パフォーマンステクノロジーを搭載した、高MOIマレット型パターです。Torpedoは、PXG独自のミルド加工による303ステンレススチール中空構造と、軽量ポリマーコアであるS CORテクノロジーを採用。これによりヘッドの重量を外周部に配分し、優れた安定性と寛容性を実現します。
 
わずか0.055インチの超薄フェースにで心地よい打音、ソフトな打感、フェース全体での安定したボール初速を提供し、ヒールシャフト、プランバーネック、ダブルベント、アームロックの４種のホーゼルを用意。ストロークタイプや構えた時の見え方に応じて理想のセットアップを選択できます。可変ウェイトでバランスや打ち出し特性を細かく調整し、引っかけや押し出しなどを抑えることも可能です」（同）
 
同社ならではの「ピラミッドフェースパターン」は第3世代のモノが採用され、ボールのディンプルとの相互作用も最適化し、転がり性能を高めているとのこと。直近ではゼロトルクパターのリリースが相次いでいたが、通常パターのラインナップを増やした意図について、開発担当者は次のようにコメントする。
 
「最近ではゼロトルクパターが安定性の新しいアプローチとして注目を集めていますが、未だ多くのゴルファーは伝統的なパタースタイルのフィーリングや外観、性能を好みます。Battle Ready II Torpedoは、まさにその声に応える存在です」（同社CPOのブラッド・シュバイガー氏）
 
ネック種類とウェイトによって345g～425gとヘッド重量は異なり、先行予約は14日から開始し店舗では22日からの販売。税込価格は1本68,200円となる。