一部のお店で手に入る、フォーティーン『NEW DX DRIVER』がシンプルな見た目でカッコいい件
株式会社フォーティーンから、販路を限定した新作ドライバーのアナウンス。「NEW DX DRIVERは、フォーティーンがこれまで培ってきたノウハウをつぎ込んだ4つの軽量ヘッドで、アマチュアゴルファーの最大飛距離を実現します」と、同社広報。
「飛距離に必要不可欠な要素はヘッドスピードをアップすること。その物理的優位性を最大限に活かすために、フォーティーンのドライバーは軽量ヘッドにこだわり、とことん唯一無二の飛距離性能を追求してきました。そして、『軽さは重さを凌駕する。』をコンセプトに、全てのゴルファーにベストなドライバーで最大飛距離を実現する、4つの軽量ヘッドを用意しました。
『DX-001』はハイスピン・ビッグキャリーで、『DX-002』はオーソドックスなコアモデル。『DX-003』はつかまる・やさしさのMAXで、『DX-004』はロースピン・強弾道が特徴。直営『14field』やイベントで多くのフィッティングを積み重ねてきて、ゴルファーのスイングタイプの傾向が4つに分類できることに着目。一人ひとりのスイングにマッチできる形状、重心スペックを追求しました」(同)
優れた弾道計測器が一般的に利用できる今、個々人のスイング傾向の把握が知りやすくなっているが、スイングタイプを分類した上で、最適ヘッドを用意する姿勢は画期的。最もオーソドックスで万人向けの『002』の設定は【イントゥイン✕レベルダウン】となる。また、『001』は同社伝統のハイバック形状で、スイング傾向は【インサイド✕アッパー】の人向向け。
そして、気になるMAXユーザー想定の『003』は、【アウトサイドイン✕ダウン】軌道でフェード~スライス傾向が強い人向きの想定。最後の『004』は、【アウトサイドイン✕アッパー】軌道のユーザー想定で、弾道が高くスピン量も多くロスで悩む人につかまりと低スピン性能を提供する。いずれもカーボンクラウンで飽きのこないシンプルな引き算のデザインは共通。
専用シャフトは3種類の重量で、しなり特性は2種類のものを用意。三菱ケミカルと共同開発した中元調子の『FT-dM』と、グラファイトデザインと共同開発した先中調子の『FT-dG』が選べるが、いずれも各重量帯でワンフレックス。ウェイトも豊富な重量で微調整可能で、スリーブは標準の他に、カスタムスリーブ3種が選べて微調整ができる。税込価格は11万円~。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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