女子プロの“美の秘訣”とは? 都玲華は「R-1を飲んでよく寝てパックします!」
<北海道meijiカップ 事前情報◇7日◇札幌国際カントリークラブ 島松コース(北海道)◇6642ヤード・パー72>
今大会のプロアマ日に、特別協賛の明治グループが『教えて! アナタの美の秘訣』という企画を行っていた。女子プロゴルファーたちが“美”を保つために行っていることや意識していることをボードに記入し、ギャラリープラザに展示するというものだ。
同社は今年3月、機能性表示商品食品『Wのスキンケアヨーグルト』を発売。製品に含まれるコラーゲンペプチドやスフィンゴミエリンの働きにより、「紫外線の刺激から肌を保護するのを助ける機能」と「肌のうるおいを保ち、肌の乾燥を緩和する機能」が報告されている。そこで今回の企画が発案され、ギャラリーが選手の美容法を参考にできるようになっている。
屋外スポーツであるゴルフは、一日中日差しの下でプレーする。紫外線は夏に強いイメージがあるが、実は冬でも油断は禁物。季節を問わず紫外線対策は必須だ。そんな環境で戦う女子プロたちは、どのような方法で“美しさ”を保っているのか。
7月に行われた北海道戦「ミネベアミツミ レディス 北海道新聞カップ」でツアー初優勝を挙げた北海道出身の内田ことこは、今週も“ご当地プロ”として地元連勝を狙っている。そんな内田がボードに書いたのは『早く寝ること』。「最低でも8時間睡眠を意識して、大体、夜の9時には寝るようにしています」と話した。
睡眠中は成長ホルモンが分泌され、肌の細胞修復や再生が活発に行われる。特に午後10時~午前2時の間は “肌のゴールデンタイム”と呼ばれ、美肌維持には欠かせない時間帯だ。
同じく地元の政田夢乃、昨年大会で2位の河本結、セキ・ユウティン(中国)、永峰咲希、神谷そら、脇元華らも『睡眠』と回答。木戸愛は『よく食べて、よく寝る!』と食事の重要性も挙げた。
ルーキーの都玲華は睡眠に加えて『R-1を飲んで、よく寝てパックします!』と、同社の『プロビオヨーグルトR-1(ドリンクタイプ)』を飲むことが習慣になっている。「ヨーグルトを食べるよりも手軽なのがいいです。睡眠をとらないと体が重く感じる。パックは日焼けをよくするので、肌の鎮静として行っています」と話した。今季3勝を挙げている佐久間朱莉も『R-1を毎日飲んで、朝と夜パックすること!』とR-1の愛飲者だ。
新人の中村心は、最近ハマっている『湯船や岩盤浴でたくさん汗をかく!』ことを挙げた。「岩盤浴がすごく好き。オープンウィークで山口に帰った時も、友達と近くの岩盤浴に行って汗をかきました。汗をかくと体がほぐれるので、試合の朝も湯船に浸かっています。汗をかくことで肌もきれいになると聞いたことがあるので、なるべく湯船に浸かっています」と明かした。
このほか『日焼け止めを塗る』『日傘を差す』など、プレー中の紫外線対策を大事にしている選手が多かった。華やかな女子プロたちの“美の秘訣”を、ぜひ会場でのぞいてほしい。(文・高木彩音)
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