18番ホールに優勝賞金級『1600万円』の特別賞 男子新大会でチャリティ発の“異例ボーナス”
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<リシャール・ミル チャリティトーナメント 初日◇31日◇能登カントリークラブ(石川県)◇7142ヤード・パー72>
国内男子ツアーは、新規大会「リシャール・ミルチャリティトーナメント」が開幕している。この日のスタート前に18番ホールの特別賞『ツアーホール賞』の賞金額が1600万円と発表された。優勝賞金2000万円に迫る高額で、特別賞としては異例の設定となっている。
ツアーホール賞とは、558ヤードに設定された18番パー5の4日間の合計スコアが最も少ない選手に贈られる。同スコアに複数名が並んだ場合は、賞金を均等に分配。飛ぶ選手にとっては2オンも狙えるホールで、アグレッシブな攻めがギャラリーを沸かせそうだ。
特別賞の賞金額は、29日(火)に開催されたプロアマ大会の表彰式で行われたチャリティオークションの落札金額の一部から割り当てられたもの。大会開催前から「ツアーホール賞」の設定は明かされていたが、賞金額の発表はこの日が初めてだった。
賞金総額は1億円で、優勝賞金は2000万円。そこに“異例のボーナス”となる1600万円となる。灼熱の日本列島だが、能登の18番ホールはさらに熱い戦いが繰り広げられるだろう。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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