“マム”と“デュー”の「麺キス」にキュン!パラレルワールドが結ぶ2人の時間『609bedtimestory』第5話

『609bedtimestory』
『Dating Game~口説いてもいいですか、ボス!?~』で話題の俳優、フルーク・ナタット・シリポントーンが出演する『609bedtimestory』が、映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信中。デューが幽霊ではなくパラレルワールドの存在だと確信したマム。その夜も眠りに落ちると同時に別世界の609号室へやってきたマムは、デューの手料理を食べて甘い時間を過ごす。デューいわく、2人が会えるのは夜12時から1時5分までの決まった時間帯。マムはデューに惹かれていく一方、彼と会い続けることに不安を感じるようになり…。
少しずつ解けていく謎。パラレルワールドが結ぶ2人の時間

『609bedtimestory』
パブのキッチンで料理を作っているトン(トム・チャックリット・ヨームパヨーム)のもとに、マム(オーム・ティティワット・リットプラスート)から1本の電話が入った。マムは、デュー(フルーク・ナタット・シリポントーン)は、別の宇宙のマムの部屋と全く同じ場所にいる、パラレルワールドの住人であると分かったと告げる。

『609bedtimestory』
その後もマムは、パラレルワールドについて調べ続け、はじめてデューと出会った日のことを思い出す。その日は、マムの世界では7日だったが、デューの世界では21日。2人の世界の時間が逆に進んでいることに気づいたマムは、薬を飲み、ベッドで眠りにつきデューに会いに行く。
目覚めたマムは、ソファに座っているデューを見つけ、パラレルワールドについて話そうとするが、体調が悪いことをデューに見抜かれ、話す間もなく看病されることに。デューの手作り料理を囲み、自然と笑顔になる2人。妹以外とひとつのテーブルで食事をしたことがないマムは、うれしさを隠せない。手料理を食べながら静かに口付けを交わし、2人の間に穏やかな時間が流れる。
食事の後、「自分が屋上から転落しても死ななかったのは不死身だから」と告げるマムに、デューは、条件は「時間」であると告げる。デューいわく、マムは夜の12時にやってきて、1時5分に戻るのだという。1時ぴったりではなく、「5分」というオマケの時間があることを訝しみながら、マムとデューは1時5分を待つが……。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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