強く抱きしめ合い、愛の言葉を交わす“デュー”と“マム”。再会した2人は―『609bedtimestory』第6話

『609bedtimestory』
『Dating Game~口説いてもいいですか、ボス!?~』で話題の俳優、フルーク・ナタット・シリポントーンが出演する『609bedtimestory』が、映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信中。報われない思いを抱えたアンは、ミントを泣かせたり他に恋人を作れば殺すとデューを脅迫する。そのポケットには拳銃があった。一方、マムはデューを忘れようと店のショーを熱心にこなしていたが、仲間の姿を通じて自分の本心に気づき、再びパラレルワールドに行くことを決意。再会した2人は強く抱きしめ合い、愛の言葉を交わす。
「人を好きになる気持ちを止められるか?」マムがデューの元へ走り出す

『609bedtimestory』
夜、車を運転していたデュー(フルーク・ナタット・シリポントーン)は、飲酒運転をしていたアン(ケンジ・ワシン・パーヌマーポーン)の車に絡まれる。アンは、デューに浮気をしていることを認めろと怒鳴り、デューも言い返そうとするが、マム(オーム・ティティワット・リットプラスート)のことが一瞬脳裏に浮かび、言葉に詰まってしまう。ミント(エミー・タソーン・グリンニアム)を寂しくさせていることを叱咤するアン。「もっとミントに構ってやれ。また泣かせたり、他に恋人を作ったりしたら今度こそお前を殺す」と最後の忠告をする。

『609bedtimestory』
飲食店で酒を浴びるように飲みながら、ミントを待つアン。やってきたミントに対し、デューのことを諦めるように説得するが、明らかに泥酔した姿に呆れるミント。そしてアンは他人とぶつかって口論になり、隠し持っていた拳銃を向ける。必死の説得により拳銃を取り上げたミントは、アンの友人であるジョーイ(ゲット・ソラウット・アルンワッタナーナン)を呼び、彼の世話を任せることに。ジョーイは、他人のことになると行動が早いミントに、「君はあいつに尽くしてるけど、あいつも同じだけ尽くしてくれるのか?」と問いかけるのだった。
夜の12時になっても、デューの元にマムは現れない。ミントの告白を受け入れた日のことを思い出し、「僕への思いを断ち切らせるべきだった」と後悔するデュー。デューは、確実にマムに惹かれていた。
一方マムは、デューから逃げるように、店のショーに真剣になっていた。元恋人に対して逃げの姿勢でいるウィー(プラスター・ポーンピパット・パッタナセッターノン)に対し、「ウィーさんには現実と向き合ってもらいたい。乗り越えてほしいよ」と語るゲーム(ポテー・ワッチャラユ・スラデート)の言葉に自分を重ねるマム。そして、共にショーへ出演しているピングが、女性従業員とひとつの麺を一緒に食べている姿を見たマムは、デューとひとつのテーブルを囲んで食事をしたときのことを思い出す。

『609bedtimestory』
いてもたってもいられなくなったマム。「自分の気持ちに気づいたんだ」と店を飛び出し、再びデューの元へ会いにいくことを決意する……。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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