オール鹿児島ロケ オール地元在住役者 地方役者のリアルな半生描くコメディ 「エイタロウ」公開決定
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オール鹿児島ロケ、オール地元在住役者で撮影された、鹿児島産のインディーズ映画「エイタロウ」が、2025年10月4日より劇場公開されることが決まった。 「エイタロウ」は、地方の役者にフォーカスしたヒューマンコメディ。エイタロウ(德田英太郎)はビール会社の契約営業マンとして働き、妻子を養い、役者を唯一の・・・
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オール鹿児島ロケ、オール地元在住役者で撮影された、鹿児島産のインディーズ映画「エイタロウ」が、2025年10月4日より劇場公開されることが決まった。
「エイタロウ」は、地方の役者にフォーカスしたヒューマンコメディ。エイタロウ(德田英太郎)はビール会社の契約営業マンとして働き、妻子を養い、役者を唯一の生きがいに暮らす33歳。表向きは順風な日々だが、このまま埋もれたくないと心底あせっていた。そこに、ある女の出現や職場の圧力、さらに悪夢的な事態が彼を”生き地獄”に突き落とす。それでもエイタロウは、大切な人から託された壮大な悲劇上演に挑む。
エイタロウの演じるのは德田英太郎。鹿児島でローカルに活動する德田英太郎の“半生に基づいたフィクション”で、劇中同様に実生活でもビール会社の契約社員として働きながら家族を養っており、“地方役者あるある”がちりばめられている。フィナーレとなる劇中劇の撮影には、のべ500人ものボランティアが観客役のエキストラとして参加。インディーズ映画でありながら、鹿児島でのロケ史上最大規模の「海猿」に匹敵する人数になったという。「舞妓Haaaan!!!」「余命」などでプロデューサーを務め、熊本地震のドキュメンタリー映画「西原村」の久保理茎監督がメガホンをとった。

【作品情報】
エイタロウ
2025年10月4日(土)より池袋シネマ・ロサほか全国順次公開
配給:ガスコイン・エイシア
©ガスコイン・エイシア
記事提供元:映画スクエア
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