777Yの超ロングホールで2オン成功! 1Wで507Y、PWで240Y ドラコン王者の圧倒的な飛距離にファンからは驚嘆の声
世界ドラコン王者に3度輝いているカイル・バークシャー(米国)が自身のインスタグラムを更新。モンタナ州の標高7500フィート(約2300メートル)を超える高地にあるザ・リバース・アット・ムーンライト・ベイスンGCの17番ホールを攻略する様子を動画で公開した。
「ここは私が今までプレーしてきた中でも、最も非現実的なホールの1つであり、最もドライバーを飛ばしたホールでもあります」と記す通り、ここは777ヤードもある超ロングなパー5だ。
バークシャーの放ったティショットはフェアウェイバンカーを超えて、飛距離は何と507ヤード。高地のため気圧が低く、この辺りまでくると飛距離は20パーセントほど伸びるとはされているが、それにしても驚異的な数字だ。
残る240ヤードをピッチングウェッジで狙うと、グリーンの中央に2オン成功。30フィート(約9メートル)のイーグルパットは良いコロがりでカップに向かったが惜しくもショート。これをタップインしてバーディを獲得すると、動画では「777ヤードを4ストロークなら悪くないね」と満足気につぶやいていた。
動画を見たファンは驚異的な飛距離にビックリ。「500ヤードのドライバーか、240ヤードのピッチングか、どちらが凄いのか分からないよ」とのコメントには「両方とも最高だったね」と返答。「そのピッチングのロフトは(5番アイアンと同じ)23度くらいなの?」には「いやいや、42度くらいですよ」。「1打目が507ヤード、2打目が240ヤード。残りの30ヤードはどこに行った?」には「ドッグレッグを少しショートカットしたからね」と丁寧に回答。他のコメントを見ても、ゴルフファンの驚きが収まる様子はなかった。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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